このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

香港−11 香港の夜景編

 2010年4月。またしても香港を訪問した。
 
 何回見ても、香港の夜景は素晴らしい。今回、初めてシンフォニー・オブ・ライツを鑑賞することができた。シンフォニー・オブ・ライツは毎晩20時から約15分間行われるもので、ビルから光線が飛び交う。地球の歩き方によると44棟のビルから光線が出ており、「世界最大の永続的な光と音のショー」としてギネスブックにも認定されているとのこと。
 このページでご紹介できないのは申し訳ない。カメラのレンズを通してではなく、自分の眼で見たかったのだ。音楽とともに展開する光のショーは、実に美しかった。
 

 尖沙咀プロムナードから歩いていくと、星光大道(アヴェニュー・オブ・スターズ)である。香港の俳優や監督のプレートが歩道に埋め込まれている。ジャッキー・チェンやサモ・ハン・キンポーを抑えて銅像になっているのが、ブルース・リーである。ブルース・リー人気は今でも高く、写真を撮る人の列は絶えない。


 尖沙咀プロムナードから地下鉄に乗り、金鐘駅からタクシーでビクトリアピークに向かった。ここから見る夜景が、本来の「100万ドルの夜景」である。平日の19時頃が、残業中のオフィスや高層マンションの明かりでもっとも美しいという。撮影したのは土曜日の22時過ぎであった。次回はここから、シンフォニー・オブ・ライツを見てみたい。

ピークタワーの屋上から




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