このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

シンガポール−4 マリーナ・プロムナード編(その1)


 マリーナ・ベイを4kmで一周できる遊歩道が整備された。マリーナ・ベイ・サンズから時計の反対周りで歩くことにした。午前中から汗ばむような暑さの中を、北に向かってスタートだ。

下から

 マリーナ・ベイ・サンズのすぐ北側から、マリーナ・ベイを渡る橋がある。ヘリックスという名の遊歩道で、DNAのらせん構造を模した形になっている。橋の途中には展望スペースがある。

ヘリックス展望スペースから北西の景色

 ヘリックスを渡って撮ったのが下の写真だ。右下の写真で左側に写っているハスの花を模した形をしている白い建物が、アートサイエンス・ミュージアムである。今回見学する時間がなかったのは残念だ。

北からラッフルズ市街

 ヘリックスを渡ってから左(西)に曲がる。まっすぐ歩くと右側に、シンガポールグランプリの観客席がある。観客席の正面はフローティング・ステージだ。右上のラッフルズ市街の写真の右隅に写っている。

観客席ラッフルズ市街

 観客席から先(西)に進んでいくと、エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイだ。巨大な芸術施設で、その形からドリアンと呼ばれている。

エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ

 ドリアンの先を左(南)に曲がるため、エスプラネード橋を渡る。上のドリアンは、エスプラネード橋から振り向いて撮ったものだ。この橋はシンガポール川に掛かっており、渡り終わったところには、あの像が建っている。
 そう、マーライオンだ。


 

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