このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

シンガポール−17 シンガポール・フライヤー編

 チキンライスを食べてからオーチャードロードを歩いた。ブランド店やショッピングモールがズラリと並んでおり、シンガポールの購買力向上を実感した。我々はここでお土産を調達した。

 いったんホテルに戻ってお土産を置いてから、 シンガポール・フライヤー に向かった。シンガポール・フライヤーは世界一の高さを誇る観覧車である。径は150メートル、高さは165メートルだ。一周するのに30分を要する。上りの15分は海側が見え、下りの15分は市街側が見える。夜の市街が美しいとのことだが、そばに立っているマリーナ・ベイ・サンズと方角がそれほど変わらないので、当ホームページで紹介した マリーナ・ベイ・サンズからの景色 と大きく異なることはないと思われる。

シンガポール・フライヤー

 下の写真は、チケット売り場の先から、見上げて撮ったものだ。太い柱がはてしなく高く感じられるが、この柱は中心までしか行っていないので、高さは75メートルほどということになる。

見上げた写真

 空調完備の28人乗りカプセルが、28基有る。28人乗りなので貸切というのは難しく、我々の他に2家族、計10人ほどで乗り込んだ。カプセルの中ではお互いに写真を撮ったりして、友好的に過ごした。

シンガポール川

 カプセルは窓を開けることができないので、下の写真はすべてガラス越しに撮ったものだ。
 頂上付近に来ると、マリーナ・ベイ・サンズが見える。マリーナ・ベイ・サンズの高さは200メートル、シンガポール・フライヤーは165メートルなので、プールを上から見ることはできない。

マリーナ・ベイ・サンズ

 下の写真は、頂上付近から撮ったものだ。マリーナ・ベイ・サンズと市街地を一望することができる。これはシンガポール・フライヤーに乗った観光客だけが見ることができる風景だ。

頂上付近から

 30分があっという間に過ぎた。そろそろ夕食の時間である。



 

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