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南アフリカ−17 食事に関す考察編(その2)
2001年10月。通算6回目の南ア出張だ。今回は1週間と言う短い滞在だったが、その間僕がどのような食生活を送ったのか、ご報告したい。
朝食 昼食 夕食 月 X ダブルチーズバーガー スパゲッティ 火 ホテルのビュッフェ ピザ ラムステーキ 水 ホテルのビュッフェ 酢鶏定食 ビーフステーキ 木 ホテルのビュッフェ キングバーガー ダチョウのステーキ 金 ホテルのビュッフェ ハンバーガー X
南アに太りに行っていると言っても過言ではない。なにしろ米を食べたのが水曜日の昼食のみという始末。栄養学の先生が見たら怒り狂うような食生活だ。
南アのステーキは量が多い。下の写真をご覧いただきたい。
ワインを飲んでご機嫌の友人C君。
彼が食べているのはBeef Skewerと言って牛肉の串焼きである。これはある程度食事が進んでからの写真であり、最初は串の上から下まで肉がびっしりと刺さっていた。白人の彼ですら食べきれないほどの量だ。
そもそも、日本人は米が主食で、肉はあくまでもおかずである。ところが、南アではメインは肉だ。それに引き替え米の存在感はきわめて小さく、「Potato or Rice?」とウェイトレスに聞かれることでも分かるように、あくまでも付けあわせでしかない。米など置いてないレストランも多い。
太ると分かっていながら、なぜステーキを食べ続けてしまうのか。南アのステーキは安くて美味しいと言うのが魅力なのだ。このときは3人でビールを飲み、ワインを2本空け、それぞれステーキを食べて、一人あたり200ランド、すなわち2,400円くらいだ。しかも、うまい。どのステーキを食べても美味しい。安くて美味しいステーキを腹いっぱい食べてみたいという方は、ぜひ南アへどうぞ。
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