このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

モ801・モ781デビュー 暫定

9:30頃
豊橋駅に着いた時には既にモ801が停車中。
 
テープカット用のリボンや記念の額も設置済。

車内では豊鉄社員がチョロQの販売に精を出しておりました。
 
カルミア(駅ビル)を一通りブラついた後、再び電停に戻ると、報道や鉄マニアの皆様が大集結。
 
それにしても
営業運転の車両が到着する度に「降車されるお客様を通して下さい」と放送するくらいなら、最初から通路を確保しておくべきだったのでは?

もそもそと苦言を呈しておく。
 
ぼく、トヨッキー
市制100周年事業のキャラクターです。
トロツキーとよく間違えられます。
 
小学生によるテープカット。
後ろにいるのは市長、市電を愛する会会長、他。(多分)

ちなみに愛する会会長は官僚出身の元市助役。
 
続いて小学生から記念列車運転士への花束贈呈。
 
式典出席者らが記念列車に乗り込みます。

報道関係者が低床電車を意識したニュース素材を撮るため、カメラの動きがかなり怪しいことになっていました。(女の子にもローアングルで撮影)

公然タスィーロ罪だな。
 
3100形の降車口
1段あたり40cmくらいあり、年配の方が苦労して降りていたのが印象的でした。
 
側面はこんな感じ。
系統版はステッカー貼りで、試運転中に見たものから変更されてました。
 
モ781も到着。
期待の新車・・・のはずなのに脇役扱いで
キングカワイソス(AA略
 
780形は差し込み式系統版を使用してます。


車体幅が従来車両より10cm超狭いため、混雑すると車内の移動に不便さを感じます。

岐阜で乗り鉄した時にはすいている状態しか見たことがなかったので、何とも思わなかったのですが、今日実際に混雑している状態を見ると問題点が浮き彫りになってきます。
近くにいた女子高生も狭いと言っていました。


シートを3500形のような配置(進行方向 前方右側部分が1人掛け固定クロスシート)にすれば、多少着席定員が減るものの車内の流動は改善すると思われます。

また、吊り革の位置を下げる必要もあると感じました。高すぎて女性や年配の方には使い辛そうです。

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