このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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日記 2011/12/1〜
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沖縄県(後編)
那覇市内を観光するならこの「一日乗車券はマストアイテムだと思う。他にも48時間有効の二日券とかもある。ゆいレールが乗り放題になるのはもちろん、市内の観光施設で様々な割引を受けることができるのだ。
こちらは世界遺産である首里城の城壁から眺める那覇の街並み。ゆいレールの終着点である首里駅から徒歩で行くこともできるが周囲を散策するにはうってつけのものがある。
それがこれ。レンタルサイクルである。
こうゆうのは初めてかもしれませんが、この自転車は実は
「電動自転車」
です。
電動自転車は初めて乗りましたがびっくりするほどラクな乗り物であり、この自転車なら通勤も楽に出来る気がします。
でもあまりダイエットとかにはならないかと・・・
首里城へ到着。ここは歩いて散策するのにちょうどよい規模である。ただ、炎天下の中歩いていると日陰が恋しくなる。
これがパンフレットなどでも有名な首里城の姿である。日本と中国の文化が融合したような建物で絢爛さを兼ね備える。
首里城には鎖の間という場所があり、300円を払うとお茶とお菓子を出してもらえる。
いわゆる茶室のようなところに案内される我々。なんかこの雰囲気好きです。
なんだかよくわからないがこうゆう場所で飲むお茶は格別です。
たぶんこれが高級なお茶だろうと安いお茶だろうとおいしく飲むことだろう。
首里城の模型で再現された当時の催事の光景。結構リアルに作ってあるので真ん中の写真など本物っぽく見える。
唐突ですが沖縄らしい飲料の自販機を載せてみた。やはり本州とは何かが違う(^Д^)
首里城は14世紀末に建てられ、明治4年に廃城令の影響を受けて廃城となった。周囲の建物も沖縄戦によりほぼ完全に破壊され、当時のものが残る部分は城壁などのほんの一部である。現在存在する建物は1980年代後半から平成にかけて徐々に復元されたものである。
ちなみに世界遺産に登録されているのはあくまで「首里城跡」となっており、周囲の建物に関しては実は世界遺産ではない。
三線の無料体験
さて、ここは当初旅行計画には入れていなかった場所だが、首里駅のすぐ近くに偶然発見し、「無料なら」ということで寄ってみることにした。
「ごめんくださ〜い」
三線という楽器名を聞いてピンと来る方がいたらそれは沖縄通の方かもしれない。
実は三線の音色は気づかないうちに色々なところで聞いていると思う。
例えば
THE BOOM の有名な曲で「島唄」という曲があるがこれは冒頭の歌いだしが終わったところで三線のフレーズが流れる
さらにその曲のカップリング曲の「ひゃくまんつぶの涙」はイントロからいきなり三線のフレーズが流れる。
BEGINの「島人ぬ宝」という曲も冒頭から三線である。
お世話になったのはこのお店。店主にはちゃんとホームページに掲載することは了承をとっております。
11時から20時まで営業しているので首里城探索の後に寄ることをおすすめしたい。
帰りのゆいレールでは始発駅だったため一番前の特等席をゲット。人目をはばからず写真と動画の撮影を楽しんだ。
運転手さんはアロハシャツを着ていた!すごい、JRじゃありえないぞ!
つづいて市街に戻って国際通りにてお土産を買います。それにしても植物まで外国みたいです、東京の街路樹じゃあこんなの見たことない
有名な国際通りの入口です。本当に観光に来る方はみんなここにはくると思う。
それだけに見どころもいっぱいで多くの雑誌やメディアでも紹介されている。私が今回参考にさせてもらった「るるぶ」にもしっかりと載っていた。
左の写真は明日のジョーの矢吹丈ですがマウスカーソルを合わせると私が共演します(笑)
他にも何だか変なオブジェがたくさん置いてあり観光客を飽きさせません。私もおのぼりさんのごとく写真を撮りまくりました。
国際通りはこんな感じです。歩行者天国になっており、アメリカ人向けの店も多い。圧倒的に多いのは日本の観光客ですが・・・
昼食はここで取りました。その名も「はなはな」。ここは島唄ライブの見られる店として人気があるようです。
島唄ライブが見られる店は国際通りにはたくさんあって、沖縄初日に行った居酒屋では本当に偶然にライブを見れてしまいました。
今までらっきょうは嫌いでしたが沖縄に来て「島らっきょう」を食べてみたら何だかにんにくを丸かじりしているようで悪くない。
普通のらっきょうも食べられそうです。
ランチメニューは手描きで作られておりご覧のように手書きの説明文がぎっしり。絵も上手でちょっと感動してしまった。
でも料理とはあまり関係の無いものが多かった気がする。観光客に向けた配慮だと思えるがそれはそれで嬉しい配慮。
その後も国際通りを2往復くらいしました。シーサーを自分の家用に購入して玄関に置こうかと考えたが少し値段が高いのと結構が鯖るので今回は諦めた。
とちゅう子供たちが踊っていた、伝統的な琉球舞踊だが、これはおきなわワールドに行ったときも同様の踊りをやっていた。
国際通りには無いものはない気がする。フルーツ系のお店もいくつかあったがこれらは購入すると送ってもらえる。
ちなみに沖縄県人は本土の人のことを「内地の人」と言うらしい。
楽しかった沖縄2泊3日の旅行もこれで終わり。帰りはちゃんと余裕をもって1時間前に空港に着いた。
沖縄県は離島が多く、なかなか県内をくまなく見て回ることが難しい県だと思います。
ちなみに私が次に行きたいのは石垣島を拠点にした沖縄旅行です。西表島や与那国島に行ってレンタルバイクなどでいろいろ見て回りたいし日本最西端の地も踏みたい。マングローブの森を見たり水牛に乗って竹富島も行きたいしダイビングで海底遺跡も行ってみたい。
将来時間とお金に余裕ができたら再訪したい県ナンバー1ですヽ(*´∀`)ノ
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