このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

スペイン世界遺産エッセー/トレド

①歴史的雰囲気

マドリッドの南西71kmに位置、マドリッドからの日帰り観光地として人気。
街の規模、多様性、利便性では大都市マドリッドの影にかくれていますが、
自然と調和した特異な歴史的景観、街並みの雰囲気においては、
世界でも有数の観光地です。

 人口6万人の規模であるにもかかわらず、街全体が博物館のようで、
16世紀の宗教画家、エル・グレコが描いた中世のトレドと殆ど景観が変わっていません。
まさに、中世にタイムスリップできる街で、しかもその規模が非常に大きなものです。


無数の迷路に敷き詰められた石畳さえもが味わい深く、
そのひとつひとつに中世の雰囲気が感じられます。




写真は北側(マドリッド方面)からのトレド遠望、タホ川が左に迂回し深い谷を形成しています。
中央の四角い建物は王城跡の軍事博物館で、かってローマ軍が要塞を築いた場所です。



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