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スペイン、今日の気まぐれ一言

2006年10月27日(金曜日)

リオハ地方のサン・ミリャン・デ・コゴーリャ修道院で国際スペイン語学会会議が開催、
スペイン語の経済的価値をあげるのがねらいだそう。

語学教育をはじめ、その他文化産業の原材としての価値を検討しているとのことですが、
なにせ、セルバンテス著「ドン・キホーテ」の言語は世界的に一流ブランド。

ちなみに、旧来のスペイン語はカスティリャーノとよばれ、詩的な美しい響きをもつ言語。
現在でもカスティーリャ地方のサラマンカ、バリャドリッドあたりで話されているそうです。

この美しいカスティリャーノの起源が サン・ミリャン・デ・コゴーリャ修道院 にあり、
ユネスコ世界文化遺産にも登録されています。

日本人観光客が訪問するのはまだ一般的ではありませんが、
リオハのワイン収穫の時期、つまり今の時期に立ち寄ってみることをオススメします。
交通アクセス難が慣れない人に大変ではありますが。




シニアが味わうスペインの旅

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