このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

スペイン旅行のための食事

スペイン人の食べ物に他対する執着は相当なもの、
イタリア人はカンターレ(歌)、アモーレ(恋)、マンジャーレ(食)の国民であるとよく言われていますが、
これをスペインにあてはめると
コメール(食)、ビアハール(旅)の国民であると言えなくもありません。
食べることに費やす時間と労力は日本の比ではないように思えます。



食事時間について

ホテル

朝食は朝7時から10時ごろまでで、昼食と夕食は街中のレストランと大体同じです。
ホテルでの朝食には主に以下の三種があります。

<コンチネンタル> 
パン・コーヒー・ジュースだけの簡単なもの。夜の食事時間が遅いので、朝は簡単に済ませることが多いようです。
<ビュッフェ> 
パン・コーヒー・ジュースに加え、卵、ベーコンなどの温かいものが含まれ、大規模ホテルでは最も一般的な朝食です。
<アメリカン> 
ビュッフェでも特に卵、ハム、野菜サラダ、フルーツなど種類もボリュームも大きいもの、
パラドールの朝食がこれにあたります。

バール 

朝7時ごろから夜11時ごろまで休憩なしで営業、アルコール類、ソフトドリンク、
つくり置きのタパスの他に、ボカディーリョなどの簡単な食べ物も常時作ってくれます。
お店の入り口手前がカウンター形式のバールになっており、
奥は昼食・夕食時に食事を出すレストランになっているのが一般的です。

カフェテリア

バールより少し営業時間が短くなりますが、こちらは食事がメインで料理の種類は豊富です。
時間も自由になり、簡単に済ませるときには非常に便利です。

レストラン

 昼は1時半頃から4時ごろ、夜は8時半から11時ごろまでが一般的で、
閉店時間には食事を終えられるよう入店しなければなりません。

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