このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
庭巡りの続きです!
アーチまでのアプローチには、両側にツゲが植えてあります。この辺りはちょっと日本庭園風で、足元の山野草が四季折々に可憐な花を咲かせ、 しっとりと落ち着いた雰囲気を醸し出してくれています。
アーチが見えています。後ろの大きな白木の枠組みは、葡萄とキウイの棚です。何と2段になっているんですよ。これには私も出来あがってビックリ! でも、 最近の園芸誌に同じようなものが載っていましたので、案外ニューモード?なのかも知れませんね。来年実がなるの愉しみです。
左手には芝生があり、ゴルフの軽い練習ならできます。A型の几帳面な同居人は、寸暇を惜しんで芝の手入れをしているのですが、困った事にモグラが悪さをするのです。 毎朝モグラとの知恵比べ。どちらに軍配が上がります事やら、これまた愉しみ!
では、アーチをくぐってみましょう!
アーチ《写真:上中央》の右側には黄色のモッコウ薔薇を這わせてあります。左側はピンクのつる薔薇です。 花屋さんの前で信号待ちしている時、鉢植えの可憐な花に惹かれて、名前が付いてなかったのでちょっと躊躇ったのですが、 手元に置いておきたくて買ってしまいました。秋遅く雪が降るまで沢山の花を咲かせて愉しませてくれます。 アーチをくぐりおえたところで、ちょっと後を降り返ってみましょうか。
ここから庭の中央までのアプローチは、タイムの小径です。右側がコモンタイム、左側がレモンタイム。 その後ろはキャットミントがいつもラベンダー色の花を付けて、庭に彩りを添えてくれてます。 右側は小さなベリーガーデン、ワイルドストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーがあります。 両側の奥にはラベンダーがあり、この辺りからハーブガーデンが広がっています。
庭の中央に着きました。ここはキウイと葡萄棚の真下になります。風通しがとっても良いので、夏場はここで時間を忘れて読書をしたり、 いろんなハーブクラフトや石鹸作りをしています。そうそう、周りがハーブガーデンなのでいつも爽やかな香りがしているんですよ。 このスペースはカモミールの絨毯にしようかなと増やしていたのですが、繁殖力旺盛なペニーロイヤルが勢力を伸ばして来てます。 ガーデンベンチにかけながら庭を見渡してみましょうか。
南側《写真左》は、私の夢である
花時計
を作る予定で、直径6mの円を12等分しレンガで 囲みました。周りに1mの歩道を作り、そこには30株の薔薇が植えてあり、5月から秋遅く雪が降るまで 優雅な花を愉しませてくれています。麗しの
ローズガーデン
に憧れています。
北側《写真右》一帯は
ハーブガーデン
です。こちらも直径6mの円を8等分し、レンガで囲んであります。 ねぇ、大変な事になっているでしょ!この植物達、自由奔放なんですよ。 お行儀が良かったのは植えつけた年だけ。あとはこの通りです。でもよくよく考えてみると、これでいいんでしょうね。 自分の居心地の良い場所で育つのが、その植物にとってはベストな環境なわけですから。でも、同居人が「ハーブは良いんだけれど、だらしがないから・・・」って 顔をしかめますので、これからはセイゼイ手入れをするようにしますね。
簡単ですが、これで私の庭を一巡りした事になります。 長い時間お付合い下さいまして、 ありがとうございました。
さぁ、本題のこの庭をどう改造するか? ですよね。 どうしましょうか?
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |