このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

☆ パ ン フ ラ ワ ー ☆


パンフラワーは、メキシコで生まれた楽しい粘土手芸です。
心豊かなメキシコの婦人達は、朝食で残ったパン一片から、
可愛らしいバラを一輪、夕方までに咲かせてしまうそうです。
写真はミニフルーツの盛りかごです

あれからもう何年になるのでしょう?
10数年前、私はパンの花造りに熱中していた時期がありました。
家中のありとあらゆる所にパンの花が飾ってありましたので、
我が家を訪ねて下さったお客様は先ず「これは本物? パン?」と
手で障って確かめていらっしゃいました。
特にこのミニフルーツの盛りかごは大好評で、何人もの方に
造って差し上げたものです。
その他、バラや桜など四季折々の花々やカスミソウなど、数え切れない程
造っていたのですが、ここ数年忙しい日々に追われ、パンの花造りも
自然と遠のいていました。
それでも季節の変わり目などには、思い出したように何か見つけては
飾りを取り替えていたのです。そして、心に余裕が戻ってきた今年正月、
「そうだ、手元にあるパンフラワーを、もう一度甦らせよう!」と 思い立ったのです。
パン粘土を混ぜ、絵筆を握りながら、一輪一輪咲かせて行く心弾むひととき、
どんな世界が待っているのか、私も愉しみです。


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください