このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

栂池ゴンドラリフト 栂池高原スキー場 栂池ゴンドラ(4120m)

  • 単線自動循環式
  • 開業:’82年11月30日
○公式ホームページ
栂池高原観光協会:http://www.tsugaike.gr.jp/
○アクセス
長野駅から白馬乗鞍行きのアルピコ交通バスで栂池高原下車
(所要85分、運賃1800円)。
白馬駅からは栂池高原行きアルピコ交通バスで終点下車(所要25分、運賃540円)
最新版の時刻表はアルピコグループのHP(http://www.alpico.co.jp/access/)を参照。
(’11年09年24日追記)
アクセス情報、公式HPのアドレスを修正しました。

走破記

八方尾根スキー場 を早めに切り上げてバスで白馬駅へ。そこから白馬大池まで電車でと思ったが電車が一時間以上ないようなので、タクシーで栂池高原スキー場へ乗り付ける。あとでよくよく時刻表をみるとそのわずか10分後に白馬駅から栂池高原スキー場までのバスが出ていたようだ。筆者は時刻表を調べないで旅に出ることがあるのでそういう時はこういう目にあう。

さてスキー場、ここのゴンドラリフトには中間駅がある。本来ならその中間駅はゲレンデの真中のはずなのだが、春スキーシーズンになると雪溶けが進み格好の駐車場となっている。営業しているリフトは山頂駅に隣接するわずか2本だけだったのですぐに滑れるところは全て滑って帰路に着くことにした。

このゴンドラリフトの山頂駅で接続する栂池ロープウェイはスキーシーズンには営業をしないのでいずれまた来る事になるであろう。帰りはバスでと思い、時刻を調べると白馬駅や白馬大池駅へ出るバスは2時間近くないのに、その間に長野駅へ出るバスが2本もある。そりゃああまりに不便でないかい?と不平を言っていても始まらないので、あらかじめ買ってあった中央線の特急あずさ号の切符をあきらめ、長野新幹線で帰ることにする。

(併せて走破したリフト)

ハンの木高速ペア(790m)、つが第2ペア(626m)

ハンの木高速ペアは単線自動循環式、つが第2ペアは単線固定循環式

(普通索道)栂池ロープウェイと、栂池観光開発:丸山第1クワッド、丸山第2クワッド、栂池第1ペア、栂池中央トリプル、チャンピオンクワッド、つが第1ペア、白馬館:鐘の鳴る丘第3ロマンス、鐘の鳴る丘ロマンス、鐘の鳴る丘第7ロマンス、鐘の鳴る丘第9、鐘の鳴る丘第10、鐘の鳴る丘第11ロマンス、鐘の鳴る丘スカイライナーI、鐘の鳴る丘スカイライナーII、鐘の鳴る丘スカイライナーIII、鐘の鳴る丘スカイライナーIV、鐘の鳴る丘第5ロマンス、白馬観光開発:からまつ高速、白樺クワッド、ぶな、しゃくなげ、ハンの木第1クワッド、ハンの木第2ペア、ハンの木第3クワッド、ハンの木第4は運休

栂池ゴンドラリフト・栂池ゴンドラ(山麓駅の栂池高原駅) 栂池ゴンドラリフト(栂池ゴンドラ)の栂池高原駅こと山麓駅です。あたりはもうすっかり春の雰囲気でスキーウエアを着ているととっても暑いです。この駅の奥には更衣室が、また2階にはゴンドラ乗り場があります。また、写真手前にある別の建物にはお土産物や露天風呂があります。

栂池ゴンドラリフト・栂池ゴンドラ(搬器) 栂池ゴンドラリフト(栂池ゴンドラ)の搬器とその路線です。雪はいったいどこにあるの?

栂池ゴンドラリフト・栂池ゴンドラ(中間駅の白樺駅) 中間駅の白樺駅です。一般車両が登ってこられるのはここまでです。ここから山頂へは環境対策の為、一般車両の通行が一切禁止されています。なお、この写真は5月の追加取材の写真です。

栂池ゴンドラリフト・栂池ゴンドラ(山頂駅の栂の森駅) 栂池ゴンドラリフト(栂池ゴンドラ)の栂の森駅こと山頂駅です。なお、この写真は5月の追加取材の写真です。わずか一ヶ月前にここでスキーをした事がウソのように、もうきれいに雪がありません。

(’01年04月22日取材、’01年05月27日追加取材)

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