このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

神戸市都市整備公社 まやビューライン・ロープウェイ線 虹の駅−星の駅(850m)

  • 三線交走式
  • 開業:’55年07月12日
○公式ホームページ
六甲・まや空中散歩:http://kobe-rope.jp/
○アクセス
三宮駅、六甲道駅、阪急六甲駅から神戸市営バス18系統で、摩耶ケーブル下駅で下車(三宮駅、阪急六甲駅から所要30分、六甲道駅から所要40分)、同じ 神戸市都市整備公社のまやビューライン(ケーブル線) に乗り、虹の駅下車。
また、夏季のみの運転で本数も少ないですが、阪急六甲駅から神戸市営バス40系統で、摩耶ロープウェイ山上駅下車と、六甲ケーブル山上駅から神戸市営バス26系統で、摩耶ロープウェイ山上駅下車で、星の駅からのアクセスも可能です。
(’11年10年09日追記)
公式HPのアドレスを修正しました。

走破記

ケーブル線 を降りるとほとんどの客が階段を100メートル程上った、麻耶ロープウェイの同じ虹の駅へ歩いてゆく。

ケーブルカーが毎時0、20,40分発で、ロープウェイが毎時10、30、50分発で一様接続している。筆者が乗車した18時40分発のケーブルカーは発車時にたまたま動作のちょっとゆっくりな方がいらっしゃったので、ケーブルカーの発車時刻が若干遅れ、虹の駅での乗り継ぎ時間が厳しくなった。筆者が乗換えの為、他にはわき目もふらず一目散にロープウェイの虹の駅へ向かうと、ロープウェイ線の駅員が、すぐに発車しまーすと急がせていた。とはいえ、この虹の駅に積み残しをしてもあとでトラブルになりかねないので(それほどあたりは何もない)、結局、全員の乗り換えを待ってロープウェイは発車。時刻は18時50分でまだ夜景には時間が早い中途半端な時間である。

このあと何もない星の駅で暇な数十分を過ごしたあと、下りのロープウェイで夜景を楽しんだ。場所的には六甲アイランドとポートアイランドの中間に位置し景色はとてもよい。おしむらくは新神戸ロープウェイのように自動循環式のロープウェイならばこちらも絶好のデートコースとなるだろうに非常に残念である。

この日の乗客は勿論アベックも多いが、それ以上に多いのがとりあえず乗りに来たという感じの人々と、駅で写真を撮ろうとする乗り潰し派である。

まやビューライン・ロープウェイ線(山麓駅、虹の駅) 神戸市都市整備公社、まやビューライン・ロープウェイ線の虹の駅です。

このあたりはいちよう公園のようにはなっていますが基本的には乗換えの為だけの駅のようです。

(この写真は’02年02月17日の追加取材のものです)

まやビューライン・ロープウェイ線(搬器) 神戸市都市整備公社、まやビューライン・ロープウェイ線の搬器です。撮影場所は虹の駅です。

(この写真は’02年02月17日の追加取材のものです)

まやビューライン・ロープウェイ線(路線、車内から見える夜景) どっぷり日が暮れたあとのロープウェイのすれ違いです。写真の向こう側が星の駅こと山頂駅になります。搬器内は夜景が綺麗に見えるように室内灯は消灯されています。

まやビューライン・ロープウェイ線(山頂駅、星の駅) そして星の駅(山頂駅)です。

フランス料理のレストランが併設されていました。しかもその営業時間はロープウェイ線がとっくに終了している22時までです。山頂駅といえどモータリゼーションには勝てないのでしょうか。

(この写真は’02年02月17日の追加取材のものです)

(’01年05月05日取材、’02年02月17日追加取材)

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