このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
走破記
ケーブル線 を降りるとほとんどの客が階段を100メートル程上った、麻耶ロープウェイの同じ虹の駅へ歩いてゆく。
ケーブルカーが毎時0、20,40分発で、ロープウェイが毎時10、30、50分発で一様接続している。筆者が乗車した18時40分発のケーブルカーは発車時にたまたま動作のちょっとゆっくりな方がいらっしゃったので、ケーブルカーの発車時刻が若干遅れ、虹の駅での乗り継ぎ時間が厳しくなった。筆者が乗換えの為、他にはわき目もふらず一目散にロープウェイの虹の駅へ向かうと、ロープウェイ線の駅員が、すぐに発車しまーすと急がせていた。とはいえ、この虹の駅に積み残しをしてもあとでトラブルになりかねないので(それほどあたりは何もない)、結局、全員の乗り換えを待ってロープウェイは発車。時刻は18時50分でまだ夜景には時間が早い中途半端な時間である。
このあと何もない星の駅で暇な数十分を過ごしたあと、下りのロープウェイで夜景を楽しんだ。場所的には六甲アイランドとポートアイランドの中間に位置し景色はとてもよい。おしむらくは新神戸ロープウェイのように自動循環式のロープウェイならばこちらも絶好のデートコースとなるだろうに非常に残念である。
この日の乗客は勿論アベックも多いが、それ以上に多いのがとりあえず乗りに来たという感じの人々と、駅で写真を撮ろうとする乗り潰し派である。
神戸市都市整備公社、まやビューライン・ロープウェイ線の虹の駅です。
このあたりはいちよう公園のようにはなっていますが基本的には乗換えの為だけの駅のようです。
(この写真は’02年02月17日の追加取材のものです)
フランス料理のレストランが併設されていました。しかもその営業時間はロープウェイ線がとっくに終了している22時までです。山頂駅といえどモータリゼーションには勝てないのでしょうか。
(この写真は’02年02月17日の追加取材のものです)
(’01年05月05日取材、’02年02月17日追加取材)
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