このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

鬼首リゾートシステム リゾートパークオニコウベスキー場 ゴンドラ(1886m)

  • 単線自動循環式
  • 開業:’99年12月18日
○公式ホームページ
鳴子温泉・オニコウベスキー場:http://www.onikoube.com/
○アクセス
鳴子温泉駅より市営バスで所要40分。この路線は時刻表へ掲載されています。
(’11年09年17日追記)
アクセス情報、公式HPのアドレスを修正しました。

走破記

やっとこの地にこれた。実は筆者は今年(’01年)の冬にこのスキー場を訪れている。その時、このロープウェイの乗り場にはには思いっきり「夏のみ」の表記があり完全にあてが外された。なんでも去年(’00年)だかにあったがけ崩れで冬季のロープウェイの下のスキーコースの営業が出来なくなったらしい。それだけにこのロープウェイの運転期間は限定されており、学校の春休み中、夏休み中と10月頃の年三回のみじか−い期間しか運転されない。

今回、筆者は新幹線で古川に出てそこから陸羽東線、さらに鳴子町営バスと乗り継いで来た、殆ど一日かかり。しかも予定では、この旅行から筆者の住居が大阪になったので、帰りは同じルートで仙台まで出て、仙台空港から飛行機で大阪伊丹空港へ降り立つという、短いのに超高価な旅行になっている。

さて薀蓄はこれまでにして写真撮影も終わったので早速走破をと思ったら、なんか見慣れた顔がいる。筆者の索道仲間?のHORRY氏だ、なんでも今日3時ごろ東京から車で一目散にここを目指して来たらしい。 筆者はどういう訳か旅行の最中知人に会いやすい が、索道の走破旅行の最中に知人に会ったのは初めてだ、彼は今しがたこの索道を走破し終わり、次に鳴子温泉ケーブルへ行くというので、鳴子温泉駅で待ち合わせる事にした。筆者はこの後この索道を走破し、彼と一緒に 宮城蔵王ケーブルの再乗 とあいなるわけである。

鬼首リゾートシステム・ゴンドラ(山麓駅) 鬼首リゾートシステム(ゴンドラ)の山麓駅。その場所は町営バスのバス停の目の前で写真中にもバス停が映っています。

鬼首リゾートシステム・ゴンドラ(搬器) 鬼首リゾートシステム(ゴンドラ)の搬器。後ろの山には霧がかかっているのが見えます。

鬼首リゾートシステム・ゴンドラ(搬器) 山麓駅で出発した、鬼首リゾートシステム(ゴンドラ)の風景です。あたりはなかなかいかしたリゾートの雰囲気です。まあ、はっきり言うと田舎ということです。

鬼首リゾートシステム・ゴンドラ(山頂駅の出枠) 鬼首リゾートシステム(ゴンドラ)の山頂駅にある出枠です。結構大規模で本格的?なものです。

鬼首リゾートシステム・ゴンドラ(山頂駅) そして、鬼首リゾートシステム(ゴンドラ)の山頂駅です。夏場の山頂駅の最大の売りはカブトムシで大きなケージにカブトムシが多数飼育されています。でもわざわざ山頂にある必要はこれといってないような感じです。

(’01年08月26日取材)

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