このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

岩原観光 岩原スキー場 岩原ゴンドラ(2812m)

  • 単線自動循環式
  • 開業:’87年01月07日
  • このゴンドラは既に廃止になっています。
○公式ホームページ
岩原スキーリゾート:http://www.iwa-ppara.com/
○アクセス
越後湯沢駅(東口)から越後交通のシャトルバスの便があり、所要10分、運賃200円で到着します。

越後交通バス時刻表(取材日現在)

  • 越後湯沢駅発→岩原スキー場行き
  • 平日:8〜11時(毎時00,30),1250,14〜17時(毎時20,50),1810
  • 土曜休日:750,8〜10時(毎時00,15,30,45),1100,1130,1150,1220,1250,14〜16時(毎時20,50),1720,1735,1750,1810
  • 岩原スキー場発→越後湯沢駅行き
  • 平日:830,900,930,1000,1030,1100,1150,1310,15〜17時(毎時10,40),1810,1830
  • 土曜休日:810,830,900,930,1000,1030,1100,1150,1240,1310,1440,15〜17時(毎時10,25,40,55),1810,1830

走破記

スキー場に着いたのが午後2時を回ってから、滑りはじめにしては少々遅い時間だが、ここにはナイター営業という強い見方もある。そうはいえこの時間はナイター営業までの中途半端な時間で、結局昼間の一日券を購入することになる。せめて午後券とか○時間券などがあるといいのだが、しかも一日券は5000円と激高。

山麓の2本のリフトで足慣らしをしていると、「現在、ゴンドラは強風の為減速運転をしています。運転を中止する事もありますのでご了承下さい」とのアナウンスがある。これはまずいので早速ゴンドラ乗り場へ急行する。

乗り場に着き、なんとか運転中に乗車することが出来た。ゴンドラはぐんぐんと高度を上げる。上に行けば行くほど霧で視界不良になり強風でゴンドラが大きく揺すぶられた。安全の為ゴンドラは停止しながらの運行である。山頂につくとそこは濃霧の中、スキーコースもよくわからないし、豪雨も降り始めるし(因みにゴンドラは筆者が山頂に着いて間もなく運転中止になり、この日はもう動く事はなかった)。

そんな、文句を言いながら営業終了間近のリフトを次々に走破して、結局昼間券の有効期限の最終5時までに運転している全てのリフトを走破した。もうすっかり日が落ち既にナイター営業になっていて、しかも全身(頭の先から靴の中まで)びしょぬれで寒いので風邪をひかないうちに早く宿へ帰ろう。

明日は先日(’01年12月末)行くことの出来なかったかぐら・みつまたスキー場( みつまたロープウェイ )のリベンジをしよう

(併せて走破したリフト)

 第1ペア、第1ペアパラレルA、第2ロマンス、第1ロマンス、山頂クワッド、中央クワッド、高原ペア、第2A、第3ペアB

第1ペアパラレルB、第2B、第3ペアAは運休

岩原スキー場・ゴンドラ(山麓駅) 岩原スキー場のゴンドラはシャトルバスバス停(スキーセンター)の近くにはなく、いくつかのリフトを乗り継いで、さらにゲレンデを滑り降りたところにあります。もちろんゴンドラ側にも駐車場はあるので、車で来る人には関係ありませんが。

このスキー場、湯沢の中でもスノーボード開放が早かったせいもあってか、スノーボーダの割合の極めて高いスキー場となっています。スキー場名やJRの駅名も岩原ボード場に変えたほうがしっくりくるのかもしれません。

岩原スキー場・ゴンドラ(搬器) 山頂駅に近いコース上から搬器を撮影しました。

筆者はこの写真の出来が不満であと数枚撮りましたが、この写真撮影直後にさらに霧が濃くなり真っ白な写真が数枚出来ただけでした。この直後、濃霧と強風の為このコースとゴンドラの運転が中止されました。

岩原スキー場・ゴンドラ(山頂駅) そしてこれが山頂駅。濃霧で先が見えません。

(’02年01月12日取材)

普通索道(循環式の部)へ戻る Homeへ戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください