コクド ごりん高原スキー場（ごりんゴンドラ）（2456m）
- 単線自動循環式
- 開業：’８８年０１月１０日
- ○公式ホームページ
- スキー場は既に閉鎖になっていますので公式HPはありません。
- ○アクセス
- スキー場は既に閉鎖になっています。以下は取材時のアクセス情報です。
- 湯田中駅から徒歩１０分にある 湯田中ロープウェイ に乗車し山頂駅下車
- （’１１年０９年２３日追記）
- アクセス情報、公式HPのアドレスを修正しました。
走破記
湯田中ロープウェイ の山頂駅を降りると、右前方にこのゴンドラの山麓駅が湯田中ロープウェイ山頂駅に９０度折れ曲がってつながっているのが見える。
スキー場としては、この山麓駅が一番下のベースとなり、全ての滑走コースはここからこのゴンドラリフトの山頂駅へ向かって繋がっている。それにしてもこのスキー場これだけ大掛かりなロープウェイが２線もあるにもかかわらず、それ以外にはわずかにリフトが１本あるだけの非常に変わったスキー場である。筆者は当然の事ながらあっと言う間に全てを乗車し終わってしまい滑り放題にもすぐに飽きて。リフト券パックの昼食を朝１０時にこのゴンドラ山麓駅にあるカレーショプ・シエールで取る。そして一日券が勿体無いがこれで下山することとする。
とはいえ、長野市内からの手軽な距離と、ゴンドラリフトから見える樹氷の美しさ。そして雪質も良く（早朝だからか？）。短い時間ではあったが大満足である。
これだけいいスキー場を早めに切り上げたのだから、早く次の目的地へ向かおう。次の目的地 妙高パインバレースキー場 はここから電車を２本とシャトルバスを２本乗り継いでいく必要があるのだ。
（併せて走破したリフト）
第１ロマンス
ごりん高原スキー場を示すコクドのうさぎさんです。このうさぎさんを見るのはこれで何箇所目だろう？最近ではすっかり見慣れて感動も薄くなってきました。
ゴンドラ車内からこの山麓駅を撮影。左方向にこのゴンドラに対して９０度方向に繋がっている建物は湯田中ロープウェイの山頂駅になります。それから筆者が今乗車しているゴンドラは搬器番号が１番で新年早々これは縁起がいい？ですね。
すれ違うごりんゴンドラです。美しい樹氷原の中を走行します。
山頂駅です。単線自動循環式の構造がわかるかなあ？この写真で。
山頂駅へ到着です。さあ今ゴンドラで登ってきた距離を一気に滑り降りましょう。
（’０３年０１月０１日取材）