このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

ハートレイ アサヒテングストン 三ッ石山(山麓ースキー場)(1742m)

  • 単線自動循環式
  • 開業:’94年12月11日
○公式ホームページ
アサヒテングストン:http://www.asahi-tengusuton.com/
○アクセス
JR中国バスのツアーバスがあります。取材日現在のツアーバスの時刻表は下記のとおりです。このバスは広島港(宇品)始発で、途中広島駅新幹線口で乗客を拾いスキー場へ向かいます。なお、ツアーバスですが片道だけの利用やリフト券なしなども柔軟に出来るようです。
運賃はリフト券込みで6500円(内リフト券は3500円)(所要90分)です。また片道利用は運賃2000円です。
ツアーバス予約センターの電話番号は(tel.082(263)8899)です。
(’11年10月01日追記:ツアーバスは現在も運転されており、公式HPに案内があります。

JR中国バス、ツアーバス時刻表(取材日現在)

  • 広島駅新幹線口発→アサヒテングストン行き
  • 800
  • 全便 宇品始発
  • アサヒテングストン発→広島駅新幹線口・宇品行き
  • 1700
(’11年10年01日追記)
公式HPのアドレスを修正しました。

走破記

回りの不思議そうな視線を浴びながら?、自宅のある大阪からの朝一番の山陽新幹線の下りに乗車する。なにせスキー板を抱えて西へ行く新幹線に乗車してますから。

広島駅からはJRバスのスキーツアーが待ち受けてくれていてくれる。それにしても遠路遥々スキーに来たのに生憎の大雨である。

スキー場はその雨に加えて霧も濃い最悪のコンディションである。とりあえずゴンドラに乗り山頂まで行く。山頂駅手前では特に強風が激しく、ゴンドラは山麓からずーと徐行運転。特に山頂駅に近いところは強風でゴンドラが大きく左右に揺られた。筆者のスキー板はこのゴンドラのスキーキャリーに入らなかったので、スノーボードのキャリーの方へ突っ込んだので途中でスキー板が落ちないかどうか気が気ではなかったが、なんとかスキー板は落ちずに山頂駅に到着する。

とりあえず、動いている第1から3の3本のリフトに乗車しただけでウエアはびしゃびしゃで靴の中まで雨が染みる。 明日行く予定である瑞穂ハイランド でのスキーにまで影響が出る可能性があるので早めに切り上げて下山することにする。暫し食堂で休憩ののち、山麓まで滑り降りようとすると、なんと目の前でコース閉鎖のバリケードを作っている。降りながらゴンドラの写真でも撮ろうかと思ったのだが、それも叶わず再びゴンドラに乗り下山する。下山後、ロッカールームにあるストーブでウエアを帰りのバスの時間まで思う存分乾かした。早く来ないかな?帰りのバス。

(併せて走破したリフト)

第1、第2、第3

第4は運休

アサヒテングストンスキー場・ゴンドラ(山麓駅) 去年(’02年)経営破綻した天狗岩リゾートこと旭テングストンスキー場ですが、近くの山を挟んで広島県側にあるユートピアサイオトスキー場が引受け手となり新しくユートピアリゾートとして出発する事になりました。

話がそれましたがこれがその山麓駅です。新しい出発ということで駅も綺麗になっています。筆者は、前はどうだったのか?知らないのですが…

アサヒテングストンスキー場・ゴンドラ(搬器) 山頂方向へ行っても濃霧でろくろく撮影は出来ないし、おまけに下山コースクローズされているので降りながらの搬器撮影も難しそうなので山麓駅の脇で手っ取り早く済ませます?。なんか見る人が見るととっても珍しい搬器らしいです。

アサヒテングストンスキー場・ゴンドラ(搬器) そんなにめずらしいのならばと、駅でも撮影します。なんでもガングロフ?社製の搬器だそうです。

アサヒテングストンスキー場・ゴンドラ(山頂駅) やっと到着しました。山頂駅です。濃霧&大雨でとてもスキーする気分にはなれませんが、まあ乗れるものは乗っておきますか?

(’03年02月22日取材)

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