このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

森林計画 阿佐山(山麓ースキー場)(2064m)

  • 単線自動循環式
  • 開業:’86年12月23日
○公式ホームページ
ミズホハイランド:http://www.mizuhohighland.com/
○アクセス
JR中国バスのツアーバスがあります。取材日現在のツアーバスの時刻表は下記のとおりです。このバスは広島港(宇品)始発で、途中広島駅新幹線口で乗客を拾いスキー場へ向かいます。なお、ツアーバスですが片道だけの利用やリフト券なしなども柔軟に出来るようです。
運賃はリフト券込みで8500円(内リフト券は5500円)(所要90分)です。また片道利用は運賃2000円です。
ツアーバス予約センターの電話番号は(tel.082(263)8899)です。
’11年10月01日追記:公式HPによれば現在もツアーバスは現存するようです。

JR中国バス、ツアーバス時刻表(取材日現在)

  • 広島駅新幹線口発→瑞穂ハイランド行き
  • 700,800
  • 全便 宇品始発
  • 瑞穂ハイランド発→広島駅新幹線口・宇品行き
  • 1700

走破記

広島市内に一泊後、ふたたび 昨日 と同じ時間、広島駅新幹線口からスキーバスに乗り込む。

この日は昨日とはうって変わり雨もあがりスキー日和の中、長蛇の列の出来ているゴンドラリフトに乗り山頂駅に到着。搬器は’87年(昭和62年)製の 卵型のやつ で、これだけの利用者がいるのに4人乗りでちょっと貧弱な感じ(’11年追記:今では貴重な卵形です)。

山頂駅につくと今度は一面の濃霧で前が殆ど見えない。山頂駅目の前にあるはずの第1クワッドリフトを探すが見当たらず、人の波に連れられて第2ペアリフトに到着、 ローディングカーペット(ここでは、ローリングカーペット) が装備されており面食らう。そんな調子で、濃霧の中コースも良く解らず最徐行で滑ったので結構疲れた。

それにしてもこのスキー場、ゴンドラの貧弱さは目をつむるとして、食堂施設の貧弱さは困り者でもう少しなんとかならないものかと思う。さて、今週の広島方面のスキーツアーはこれで終わりである。

(併せて走破したリフト)

第1,第2、第3,第4、第6

第5は運休、ロープトウの第7、第8は運休

瑞穂ハイランドスキー場・ゴンドラ(山麓駅) 瑞穂ハイランドスキー場の山麓駅です。スキー場は立地の良さからか大変に人気がありスキー客で大混雑しています。その割には何をするにも先ずはここから4人乗りのゴンドラに乗車する必要があり長蛇の列が出来ています。

瑞穂ハイランドスキー場・ゴンドラ(搬器) 搬器です。当サイトに寄せられた情報によれば開業当時から使用されている昭和62年製と、後に増備された平成4年製のゴンドラがあるようです。しかしこれらは見た目には殆ど同じにしか見えません。

瑞穂ハイランドスキー場・ゴンドラ(搬器とコーヒーショップ) 下山コース途中にあるコーヒーショップです。ここで腰掛けて搬器の写真でも撮ろうかと思いましたが、ご覧のようにこのへんでも既に濃霧になっています。

瑞穂ハイランドスキー場・ゴンドラ(山頂駅) そして山頂駅に到着です。写真見えますか?ピンぼけではありませんよぉ。

瑞穂ハイランドスキー場・ツアーバス スキーを切り上げて下山してくると帰りのツアーバスが既に客待ちをしていました。正面に大きく書いてありますのでよくわかりますよね。

ちなみに アサヒテングストン のツアーバスも同じ会社の同じようなバスが使用されています。当たり前ですが。

(’03年02月23日取材)

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