このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
走破記
昨日行った 定山渓高原の札幌国際スキー場 からは近くなのだが、交通機関の関係で一夜明けた翌日になった。定山渓温泉から歩いて1時間30分。やっとの事で冷水トンネル前に到着。時刻表にも載る札幌リゾート開発の電気バスへ乗車するには、接続する交通機関などははなにもないので(以前はじょうてつバスがあったようである)ただ歩くしかない。
歩きつかれてやっとの事で電気バスに乗車、終点まで行き。豊平峡ミュージアム(ひふみみはなめ)を見学する。そのあと、歩いてここまで戻ってこのリフトカーに乗りレストハウスへ。腹ごしらえにジンギスカンを注文。炭火でジンギスカン、一見リッチだが最悪である。まず、火の調節が出来ない、網に焦げ付く、その上ジンギスカンなので薄切り肉だときて食べにくい事このうえない。おまけに炭火であついし、早く札幌に戻っておいしいものの食べなおしがしたくて溜まらなかった。もっともジンギスカンなんか一人で食う方が間違っているという話はある(でもおいしいんだよね)。
さて明日は 小樽方面 へ足を伸ばそう。
豊平峡リフトカーの車両、自由に運転出来るのかと思いきや、きちっと係員がついて車両の操作をしていた。構造は鞍馬寺と同じ単走式であるが(但し、電源供給はバッテリーのようだ)、なんでこれは鉄道として登録されないのであろうか?実に不思議である。
(’00年05月06日取材)
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