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取材記
華厳の滝を下から眺める為に’30年に建設されたエレベータ。地上から100mほど地下に下りトンネルで横に抜けると、ほぼ華厳の滝の滝壷のすぐ脇に出る。
この時は、ちょうど観光バスが何台か着いたばかりのようで館内は大混雑であった。筆者は実はここに来るのは2回目である。1回目は両親に連れらて来たという…はるか昔だが、その時の事ははっきりと覚えている。なぜなら、前回はこのエレベータに乗車したときには、「下へ降りても霧で何も見えませんよ!」と言われて降りてみて。やっぱり何も見えなかったという体験をしているからだ。
この日は滝がはっきりと見える。それどころか、こんなに(滝まで)近いのに何も見えないとは随分と濃いきりだったんだなあと思う(ただ、滝が見えない事はよくあるらしい)。
エレベータの駅には思えない大変に立派な駅です。 明智平ロープウェイ と違って殆どの人が立ち寄って行きます。一様上にも展望台があってそれなりに華厳の滝が眺められるのですが、やはり下からの景色には到底かないません。
(’01年04月15日取材、’76年05月03日走破)
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