このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

筑穂町 サンビレッジ茜(茜屋野外活動センター) スロープカー(?m)

  • 跨座式の一種(登坂方式はラック式鉄道のシュトループ式の一種?)
  • 開業:?
○公式ホームページ
サンビレッジ茜:http://www.akane-ski-fukuoka.com/
○アクセス
西鉄バス14系統が飯塚バスセンターから桂川駅経由で山口茜スキー場(終点)まで1日2往復走っています。バス停からスキー場までは約4kmの距離があります。パンフレットには連絡バスがありますとありますが、その詳細は不明です。
これ以外に上穂波駅に程近い筑穂町役場前から筑穂町コミュニティバスが茜スキー場入口を通って荒谷まで2往復あります。そこからスキー場までは同じく徒歩4kmです。
また、タクシーでは桂川駅から約2300円です
西鉄:http://www.nishitetsu.co.jp/
(山口又は三郡登山口で検索)

西鉄バス時刻表(取材日現在)

  • 桂川駅発→山口茜スキー場行き
  • 平日:935,1427、休日:927,1532(全便飯塚BC始発)
  • 山口茜スキー場発→桂川駅・飯塚BC行き
  • 平日:1000,1500、休日:1000,1600
(’11年08年24日追記)
関連するHPアドレスを修正しました。
アクセスにある、西鉄バスは廃止になっています。筑穂町は合併により飯塚市となり、コミュニティーバスは飯塚市により運転されています。詳細は飯塚市のHPにあります。

走破記

早朝の新幹線と筑肥線を乗継ぎ桂川駅へ。スキー場行きのバスにわずかに乗り遅れたのでタクシーで乗り付ける。

スキー場入口からスキーセンターまではわずかに下っていてこの自動運転のスロープカーが連絡している。この地は福岡県の嘉穂町に程近いせいか?嘉穂製作所の作品です。写真で見ると歩いてもいけそうな近い短い距離に見えますが、実際に近いです。ただ重いスキー板を抱えた身にはうれしいです。

モノレールの搬器にはステップがついていてそこにスキー板を立てられるスキーキャリーが付いています。搬器は室内のボタンで自動運転できますが、手を触れないで下さいとの張り紙がしてあり、乗務員は乗りこまず地上側のどこかで操作しています。モノレールのレールの構造は奥萩本陣(こちらも嘉穂製作所製)のものと同じです。

さてさて スキー場 へいそぎましょう。

(併せて走破したリフト)

ペア

サンビレッジ茜・入口 サンビレッジ茜の入口です。入場券を購入して園内に入ると、まずスロープカーに乗ることになります。スロープカ駅はこの建物の中から発車します。係員氏がそちらへ誘導してくれます。

サンビレッジ茜・スロープカー(車両) これが車両です。前面に描かれているのはサンビレッジ茜のコーポレートマークです。すぐ下に終点が見えています。運転距離はわずかこれだけです。

サンビレッジ茜・スロープカー(路線) 園内側の駅から撮影しました。こちら側ではリフトカーに乗るために呼び出しのボタンを押します。ほらほら車両が降りてきました。

サンビレッジ茜・スロープカー(山麓駅) 園内側の駅です。とても簡素な作りになっています。ここからスキーセンターはすぐ目の前です。

(’02年04月27日取材)

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