このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

鳴門市観光情報センター 高速鳴門バス停 すろっぴー(161m)

  • 跨座式の一種(登坂方式はラック式鉄道のシュトループ式の一種?)
  • 開業:?
○公式ホームページ
鳴門市商工観光課:http://www.city.naruto.tokushima.jp/
○アクセス
鳴門駅から鳴門市営バス鳴門公園行きに乗車し鳴門競艇場前下車。所要5分、運賃200?円。これ以外に徳島駅からの徳島バスの鳴門公園行きの便もあります。これらのバスは時刻表に掲載されていますので、時刻表掲載は省略します。

走破記

前泊のホテルからの連絡バスで直接乗り付け、早速すろっぴーの取材活動をする。山麓駅は高速バス鳴門バス停から乗車出来るバス乗車券売り場と観光案内所が一緒になった、鳴門市観光情報センターの棟続きの屋外?にある。この種のスロープカーにしてはめずらしくホームドアがあり、しかもそれは自動ドアとなっている。しかもドアの所だけ立派な壁があって面白い。

路線はきれいなS字カーブを描いている。乗車してドアの脇にある「上」ボタンと「閉」ボタンを押して発車。この辺の操作方法はエレベータみたいだ。終点「上」に着くと筆者と同じスローピーに乗車していた人々は足早に高速鳴門バス停へ向かっていった。筆者は写真撮影をしてからバス停に向かってみた。

バス停では本当にひっきりなしに、大阪方面の路線バスが発車している。筆者もここから乗車してゆきたいところであるが、残念ながら筆者の次の目的地の淡路島へ停車する淡路交通のバスはここからは1日1本しか発車していない。それ以外にある6本の便は鳴門観光情報センターから道路を渡った反対側にある徳島バスの駅(小鳴門橋)から発車する(これらのバスは次の鳴門北インターから高速道路へ上がるので)。

そのバスの発車時間までなにして過ごそう。と思った矢先、筆者はホテルに財布を忘れて来ており、それどころではなくさっき乗って来た連絡バスでホテルへとんぼ帰りする羽目に陥るのであった(つづく)

なお、次の目的地は 淡路ファームパークイングランドの丘(IMTS) です。

鳴門市観光情報センター 鳴門市観光情報センターです。後ろに見える大きな橋脚がここを走る高速道路のものです。

鳴門市観光情報センター・すろっぴー(山麓駅) 駅の方へ行ってみましょう。おっと左の方からすろっぴーが降りて来ました。

鳴門市観光情報センター・すろっぴー(路線) 終点の方から下を眺める。右の方には徳島名物ポカリスエットの大きな広告がありました。

鳴門市観光情報センター・すろっぴー(山頂駅) 「上」駅です。多くの人が足早に来て高速バスへ、または高速バスからすろっぴーを利用して去ってゆきます。長閑な雰囲気とは裏腹なとてもせわしいところです。このすろっぴーにももう少し注目してあげてほしいなと思いました。

(’02年11月04日取材)

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