このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
こちらがもう片方の線で活躍する’53年製の車両(ゆめいこま号)です。この車両は戦時中に不要不急の線として撤去されていた同線を、戦後に復活させる時に新造された車両です。
筆者が前回ここに来た時(’97年)にはこちらの車両が主力として動き、正月などの多客時のみ’29年製の車両が動いていました。’00年3月18日に老朽化した’29年製の車両の走る路線(宝山寺1号線)のリニューアルによって現在の形になりました。
当然の事ながらもう一両は、宝山寺駅で休んでいました。同じくゆめいこま号です。
それから、かつての宝山寺1号線を走った。昭和4年(’29年)製の車両は信貴山生駒スカイラインぞいにある、生駒山麓公園に静態保存されているようです。
これで近畿日本鉄道・生駒鋼索線(鳥居前−宝山寺)の取材はおしまいです。でもまだ旅行は 続きます 。
(’02年02月17日取材、’97年01月01日走破)
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |