このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

鞍馬寺 鞍馬山鋼索鉄道 山門−多宝塔(0.2km)

  • 単走式(800mm、ゴムタイヤ式)
  • 開業:’57年01月01日
○公式ホームページ
伊豆箱根鉄道(駒ケ岳):http://www.izuhakone.co.jp/ropeway/komacable/index.htm
○アクセス
小田原駅から伊豆箱根鉄道バスの箱根町行きで50分。時刻表は下記。
伊豆箱根バス(小田原路線):http://www.izuhakone.co.jp/bus/rosen/annai/odawara.htm
(’11年09年06日追記)
’05年09月01日に廃止となっています
公式HPのアドレス、アクセス情報は掲載時のままとしました

走破記

広い日本でも宗教法人の持つ鉄道はここ1線だけ。宗教法人の運営なので営利事業ではないので運賃は設定されていないが、乗車には運賃の替わりに寄付金200円(取材日現在)を支払うことになる。勿論200円と言わず全財産支払っても良いわけだが、筆者は200円で妥協しておいた。

さて、この鋼索鉄道は鉄道事業として運輸省に登録されているものとしては、日本ではここにしかない単走式かつゴムタイヤ式であるが、日本中に点在する斜行エレベータと同じ方式である。尤も現在の方式はリニューアル時にこうなったもので開業当初は軌間762mmの単線2両交走式というオーソドックスな方式であった。

(再訪しました)

’05年11月に再訪しました。詳細は こちら

鞍馬山鋼索鉄道(路線) 鞍馬寺、山門駅から多宝塔駅を望む。遠方に小さく見えるのがここの車両。それにしてもこれのレールを軌間と呼んでいいものなのだろうか?

なお現在は’95年のリニューアルにより架線が3線軌条に変更されているようである。

鞍馬山鋼索鉄道(多宝塔駅を出たところ) 山頂に上がると大体こんなところに出ます。

(’88年03月02日取材)

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