このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

青函トンネル記念館 青函トンネル竜飛斜坑線 青函トンネル記念館−体験坑道(0.8km)

  • 巻上式(1067mm)
  • 開業:’88年07月09日
○公式ホームページ
青函トンネル記念館:http://seikan-tunnel-museum.com/
○アクセス
三厩駅から外が浜町のコミュニティバスで青函トンネル記念館前下車
竜飛海底駅からの連絡も可能(事前予約が必要です)
(’11年09年06日追記)
公式HPのアドレス、アクセス情報を修正しました。

走破記

’97年04月から始まった本当にダイナミックな、龍飛海底駅新見学コースに乗った。

龍飛海底駅から地上の青函トンネル記念館へ出るコースだ。しかしながら、青函トンネル記念館の今期の営業が11月10日で終わりなので、このコースも今期は同期日で終了とのこと。函館から、海底駅専用車両に乗り込んだ。どうせがらがらだろう?と予想していたが完全なはずれ!なんとJTB旅物語の団体さん46名と同行であった。団体でない普通の客は一般客は4名で、空席が2席。

このコースはケーブルカーの時刻の関係上、駅を降りるとまず、ケーブルに乗り地上まで案内される。そしてそこで自由時間、しかしわずか15分。勿論外にも出る事ができる。この15分ははっきり行って忙しい、青函トンネル記念館と龍飛ウインドパークの全舘の見学と地上の空気を満喫しなければならない。次にそれが終わると再びケーブルに乗り今度はトンネル内の見学。海底駅からくると普通と見学コースが逆になるのでなんか変である。(海底から来て、海底に帰っていくのだから。)かなりきつい時間で、全部の見学が終わるとなぜか、そこで30分の休憩。なんか無駄な時間。個人的にはもうすこし記念館が見たかった。

青函トンネル龍飛斜行線は普通と違って単線しかも巻上式、だから下りだけ速い(ような気がする)。線路は体験坑道のはるか下、先進導坑までつづいているようなので、またいつの日か見学コースが長くなるかもしれないなあ。なんて思ったりして。それにしても、すごい工事だなこりゃあ?

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|            体験証明書                  |

| 本州最北端の龍飛崎へようこそいらっしゃいました。          |

| 本日あなたは青函トンネル龍飛斜行線に乗車され、海面下140mの   |

| 海底に到達し、世界最長の海底トンネル内体験坑道で、所定の体験    |

| をしたことを証明します。                      |

|                      青函トンネル記念館長   |

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青函トンネル記念館(青函トンネル記念館駅) ちょっと解りにくいけど、青函トンネル記念館の青函トンネル記念館駅。

青函トンネル記念館(地上の様子) これはその地上の様子。ハリウッドみたいな?看板が生々しい。

青函トンネル記念館(地上展示車両) 津軽海峡とそれを背に展示されている。工事用車両。

(’97年11月02日取材)

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