このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


光城山(長野県安曇野市); 山頂まで続く桜並木

− 2007.03.10(土) 晴 −

 眩しい朝日も時が経つにつれ陽が陰ってしまった。曇天は善光寺平だけだろうと決めつけ10時過ぎに家を出た。目的地が定まらないのでGSに直行する。
光城山(犀川光橋より)遊歩道(サクラコース)
 遊歩道が桜並木になっている安曇野市(旧豊科町)の光城山(ひかるじょうやま;911m)に行ってみることにした。出発が遅かったので登山口に着くのは昼頃になるだろう。
山頂手前の桜展望広場犀川起点(奈良井川と梓川が合流)
 広い駐車場には既に何台も止まっていた。約360mの標高差(麓は553m)を真っ直ぐに登るので桜並木(約2000本の吉野桜)の遊歩道は以外と急坂である。
山頂の桜広場
 桜の名所であり遊歩道や周囲の整備は既に終え開花を待つばかりになっていた。ウォーキングコースになっているのかハイカー姿の人は少なかった。
常念岳と有明山の手前に広がる安曇野犀川と合流する高瀬川流域の安曇野
 安曇野の眺望地として有名な長峰山の一つ松本寄りの頂である。霞んでいなければ北アルプスの眺めは絶景であろう。それでも常念岳の右に槍ケ岳が確認出来た。
水害で消滅した白鳥湖御宝田遊水池
 アタッチメントを忘れてきたのでコンバージョンレンズを使うことが出来ない。フルズームでコハクチョウ飛来地で知られる白鳥湖と御宝田遊水池を撮ってみた。
光城山の山頂にある光城址(古峯神社)下山時に通ってみたアカマツコース
 桜の咲く頃に妻を誘って再来してみよう。土日を避け休暇をとらないと混雑してどうしようもないだろう。今年は暖冬なので何時頃が良いだろうか。
 コースタイム;登山口 11:56 → 12:46 光城山(光城址)13:23 → 13:48 登山口。ゆっくり登っても1時間はかからないコースである。
 下山後に安曇野の道祖神、早春賦の碑、碌山美術館を回り狐島地区で数少ないコハクチョウを見た。御宝田遊水池に寄ったがコハクチョウは既に居なかった。
 近道かと思い麻績経由で帰ったが、平地を走る国道19号の方が距離はあっても時間は短い。次はやめよう。

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