このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


白馬美人(長野県白馬村); 思いが通じたイエローバンド

− 2006.05.04(金) 快晴 −

ギフチョウ(イエローバンド)
 ゴールデンウィーク、29〜30、3〜4日と例年の如く白馬通いをしてしまった。この分だと地元の人より滞在日数が多いかもしれない。
スミレで吸蜜するギフチョウこの個体は別の場所で撮影
 昨日撮り逃したイエローバンドをものにすべく現着8時で家を出る。ポイントに到着し余裕のコーヒータイム。30分ほどしたら2頭のギフチョウが飛び出した。
 追いかけ回すことしばらく、一休みにしようと車に戻ったら後輪の近くにある新鮮なカタクリに何かがぶら下がっている。何と“イエローバンド”ではないか
ギフチョウ(イエローバンド) カタクリでの吸蜜個体と同一です
 とのあえず後ろからでも良いからシャッターを切る。ワンチャンスのみ、舞い上がってしまった。残念と思いや、すぐに足元に舞い降りた。
地べたで一休みするギフチョウ
 昨日は“カタクリが見たい”と強がりを言った。今日のカタクリ撮影は全てピンボケ、それなのに興奮したはずのイエローバンドはまずまずの出来栄え。
 場所を変えてみたがあまり飛んでいない。少ないチャンスをものに出来て満足な一日であった。これで残す休日は思い残すことなく里山歩きが出来る。
 ヒメギフチョウがいる大町の湿原に回ってみた。陰一つなし。今年はヒメギフチョウの撮影は出来ず終いかな、でも“イエローバンド”が撮れたのだから良しとしよう。
 今年は例年になくイエローバンドの出現率が高かったような気がする。それともノーマルタイプの数が少なかったのかな。
されど白馬(長野県白馬村); 他に行く所はないの?
 5月5日(土) 晴
 イエローバンドの撮影が出来たこともあり今日は久しぶりに里山歩きをしようと思っていた。早起きはしたもののぐずついていたこともあり9時を過ぎてしまった。
スミレで吸蜜するギフチョウ
 出遅れをとってしまったので山行きは取り止めることにした。さて、それなら何処へ、とりあえずエンジンをかける。何のことはない。結局、足の向く先は“白馬”である。
姫川第二ダム下の鉄橋を渡る大糸線の電車
 柳の木の下に、いやいや“みそら野に2頭のイエローバンドは居なかった”。栂池高原経由で千国に抜けUターン、白馬大池駅を出る電車を追いかけ姫川第二ダム下の鉄橋を渡るのを待ち伏せた。
 白馬まで戻るとお腹が空いてきた。今日はお弁当を持ってきていない。昨日の買い物で妻にお札を渡してしまったので小銭入には2200円しかない。
 自分の空腹を満たすか車の燃料タンクを満たすかの二者択一。当然、家に戻らねばならないので後者を選んだ。
 空腹を満たした愛車は鬼無里街道に向かう。西岳林道の様子を見たく鬼無里から一夜山林道に左折する。何のことはない昨年来から災害発生による通行止のままであった。修復の計画はあるのだろうか。
 ツマキチョウとウスバシロチョウを撮りたいこともあって鬼無里経由にしたが、飛んではいたものの午後ということもあり飛び回っていて撮影にならず。
 明日はゴルデンウィーク最後の休日、天気予報は雨で体を休めなさいということらしい。'07年のヒメギフチョウ&ギフチョウの撮影は今回をもって終りとなろう。早春の蝶で撮り終えていない種も沢山ある。旬を逃さぬよう撮っておきたい。

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