このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


青い幻蝶(長野県東御市);二人占めのオオルリ撮影会

− 2007.06.03(日) 晴 −

 恒例の“オオルリシジミ親子観察会”は昨日行われた。参加者は昨年より若干多い160人だという。いつもお世話になっている“みそら野の住人さん”と一日遅れで撮影に行った。
オオルリシジミ ♀オオルリシジミ ♂ & ♀
 待ち合わせ場所までは約1時間、15分の余裕をとり7時15分に家を出る。道の駅に着くと“みそら野の住人さん”は既に到着しておられた。
オオルリシジミ ♀オオルリシジミ ♂
 現着9時、受付を済ませてフィールドに出る。観察会の翌日というだけあって新鮮な個体が多く早くも飛び回っていた。
オオルリシジミ ♀オオルリシジミ ♂
 二人占めの撮影会、ガツガツすることもないのでイメージした構図で撮りたいと歩きまわる。30分を経過、余裕なのかまだ1枚も撮ってない。
オオルリシジミ ♂オオルリシジミ ♂
 終盤を迎えているのでオスの個体よりメスの個体が圧倒的に多い。交尾中の個体は新鮮でなかったので撮らなかった。
オオルリシジミ ♀オオルリシジミ ♀
 9時過ぎから11時30分まで撮影した。飽きてきたので軽井沢までアオバセセリを撮りに行くことにした。里山登山にお付き合いをして頂いたのにアオバセセリはいなかった。
産地の違い判別出来ますか?  撮影日;'07/05/27
 上の2枚は5月27日に撮影したオスである。前翅裏の斑紋が少し違うように思えるが・・・・これって地域変異? 本種の南国産は下の2枚に近い中間型?
 帰りに姉宅に寄る。昨日は白馬・大町、今日は東御・軽井沢、そうとう暇人だと呆れられた。心配していた天気も崩れず楽しい一日であった。
 追伸 6月5日のNHK“イブニング信州”でオオルリシジミの観察会ならびに保護活動について報道された。

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