このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


未練の回廊(長野県白馬村);次の世代に楽しみを託そう

− 2007.06.13(水) 晴 −

 入梅前に何とかせにゃならぬと休暇を繰り上げ7時に入山する。はやる心を落ち着け奥地に向け一歩一歩と・・・・。
ニセアカシアが満開でした華やかなサカハチチョウ
 現着9時少し前、それから4時間が経過・・・・ぬっ、ぬっ、ぬっ・・・・である。止む無く13時10分に撤収。さて、どうする?
エゾスジグロシロチョウが占領アサギマダラの数が増えていました
 “みそら野の住人さん”に実況中継のメール交信。慰めのメールに従いあるモノを探しに行くことにする。
ゲッ 毛虫は大嫌いだっちゅうの
 毛虫の類が大嫌いなはずだが・・・・クモツキより貴重な“青い蝶”の幼虫と勘違いし目を瞑って接写撮影した。
羽化が楽しみ他人の食草を占領しちゃダメ
 昨年は全く探し当てることが出来なかった。今年はかなりの数を見つけることが出来た。この分だとお目当ても発生するかも・・・・。
ギンイチモンジセセリ
 ギンイチモノジセセリを撮りに回り道する。容易に探すことが出来た。ここのヒメは遅いのか1頭のみしか目撃できなかった。
ウラギンヒョウモン羽化が始まったヒメシジミ
 白馬を後にする前に某所に寄ってみた。何でぇ〜、こんな所にネットマンが居るのよ・・・・不愉快になり川上に移動する。
 ウラギンヒョウモンが飛んでいた。ヒメシジミはやっと羽化が始まったところだ。ミヤマシジミも幾つか飛んでいたが擦れていた。
 美麻のヒメシジミのポイントを覗いてみた。全く姿なし、大町より2週間ぐらい遅れての発生なのかな?
 17時過ぎに帰宅、それにしても疲れた。今週末には入梅かも、今シーズンの“北アルプスの妖精”撮影はこれにてお終い。

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