このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


追越禁止(長野県白馬村);ヒメの最盛期前にアサマが発生

− 2007.06.16(土) 快晴 −

 一昨日に入梅したというのに今日は雲一つない快晴だ。何処に行こうか・・・・そりゃもう○○しかないでしょう。家を7時に出て駐車場に8時、現着9時30分なり。
ミヤマカラスアゲハコチャバネセセリ
 12時まで陣取るも全く飛来せず。代わりに密猟者が2人、8回目も空振り。ついにぶち切れ「ここはネット持込禁止ですよ」と注意するも無視されてしまった。
アサマシジミ
 それでも一つだけ良いことがあった。ミヤマカラスアゲハをキベリタテハが追尾していくさまを見ることが出来た。後を追うも撮影ならず。
アサマシジミ
 みそら野の住人さんから“アサマが羽化しましたよ”とメールが入った。エッホント・・・・ヒメシジミだってまともに発生していないというのに・・・・。
アサマシジミ
 12時に無念の撤収。クモツキの代わりにネットマンを掲載しようかと思ったが、ホームページが穢れるので止めた。
アサマシジミ
 下山してからアサマシジミのポイントに寄る。発生初期のヒメシジミに混じってアサマシジミが飛んでいる。午後ということでなかなか止まってくれない。
アサマシジミ
 16時近くまでねばる。西日が強く白飛びしてしまい気に入ったものが撮れない。やはり午前中の薄曇の天気がいい。
 不消化で終えた山行きだったが思わぬ出遭いで疲れも多少は癒された。それにしてもクモツキの5倍以上ものネットマンがうろついたら絶滅も危うい。
 白馬を後にする前にミヤマシジミのポイントに寄る。気のせいか昨年より環境が荒れているように思えた。
 クロツバメシジミも絶滅したように思える。白馬には貴重な蝶が何種類も生息しているので何とか手を打ちたいものだ。

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