| “車で行く仙台出張”の疲れが残るもののベニヒカゲに会いたい。遠見尾根にするか八方尾根にするか迷いながら白馬に向かう。結局、ゴマシジミのいる八方尾根に決めた。 |
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| 黒菱第３ペアリフト（昇り） | | 八方尾根自然研究路（黒菱平〜八方池山荘） |
| 黒菱展望道路を登り詰め“黒菱第３ペアリフト”で黒菱平へ。リフトの足元をチェックするも昨年と違って蝶が著しく少ない。 |
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| 白馬三山（黒菱平より） | | 八方尾根自然研究路（八方池山荘〜八方池） |
| 黒菱平から石畳の“八方尾根自然研究路”を登る。黒菱平 9:10（1500m） 八方池山荘 10:10（1200m） 11:15 八方池へ。 |
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| 不帰剣（八方尾根自然研究路より） | | 八方池 |
| 自然研究路周辺でも蝶の数が少ない。遠見尾根の方が良かったかも知れない。でも、目的は蝶撮影だけじゃなく“トレッキング”もあるんだからと強がりを・・・・。 |
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| 八方池からの眺めは抜群だ。不帰剣〜天狗ノ頭まではクッキリ見えるが、白馬三山にはガスが掛かり全景を見せてくれない。 |
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| 八方池と不帰剣〜天狗ノ頭 |
| 八方池を見下ろしながら昼食をいただく。八方池と不帰剣・天狗ノ頭を心行くまで撮影する。唐松岳からガスが降りてきた。 |
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| チングルマの花柱 | | 八方池の遠景 |
| 八方池（標高；2080m）を左廻りで一周し下山する。黒菱平からカメラにＷＣＬを装着したままだ。山岳写真は、どうしても広角撮影になる。 |
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| 松川〜白馬村〜平川 | | 黒菱第３ペアリフト（降り） |
| 黒菱平から白馬村を見下ろす。左手に松川、右手に平川が流れている。松川の先に戸隠連峰の一夜山（三角形）が確認出来る。 |
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| 八方池 12:00 → 14:30 黒菱平。万歩計のカウンタは約15,000歩。結構歩いたので疲れた。天気予報だと晴は午前中だけだったが良い方にずれてくれた。 |
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| 下山してから“丘”に行ってみた。背丈ほどの草で斜面を登るのがやっとのことであった。わずかではあるが八方尾根トレッキングより疲れた。 |
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| 撮影した蝶をいくつか掲載しよう。まずは、今日の第１目的である“ベニヒカゲ”から・・・・。 |
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| ベニヒカゲ |
| 八方尾根自然研究路（黒菱平〜八方池山荘）には沢山のベニヒカゲが飛んでいたという記憶がある。今年は意外に少なくて残念だ。湯ノ丸の方が良かったかな・・・・。 |
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| ベニヒカゲ |
| 今年のベニヒカゲは遅れているようだ。それなのに擦れた個体が目立つ。八方尾根は平年並みで発生数が少ないということだろうか・・・・。 |
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| ベニヒカゲ |
| ベニヒカゲの交尾写真が撮れるのかと期待したが、その気になれなかったようなので求愛写真とあいなった。 |
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| 北アルプスをバックにした広角撮影と思ったが、風景バツグンの場所にはベニヒカゲが現れず。ベニヒカゲもなかなか止まってくれないのでまたの機会にしよう。 |
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| 花での吸蜜、マツムシソウとアザミに止まったのを目撃したが遠くて撮影のチャンスには恵まれなかった。どちらかと言えば地べたが多かったようだ。 |
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| さて、次は第２の目的である“ゴマシジミ”であるが・・・・。 |
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| ゴマシジミ |
| ゴマシジミの発生は昨年より早いような気がする。ボロボロの個体とこの写真の個体の２頭しか目撃出来なかった。 |
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| オオウラギンスジヒョウモン | | アサギマダラ |
| やっと出遭えた新鮮な個体だというのにＷＣＬを装着していたので接写撮影時にラッパがワレモコウに触れ逃げられてしまった。 |
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| ミヤマシジミ（下山後にいつもの場所に立ち寄る） |
| アサギマダラは逆光だったのでストロボ撮影をしてみた。このオオウラギンスジヒョウモンはヨタヨタしていた。 |
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| 帰り道、ミヤマシジミのポイントに寄ってみた。オスが３頭ほどいただけで閑散としていた。雑草が増えたのかツメレンゲも汚らしく感じた。 |
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| お盆休みがなかったので17日と20日に休暇を取り４連休にした。これで４日行けば土日の休みになる。蝶シーズンも終盤なので何を撮りに行こうか・・・・。 |
