このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


夏の終わり(長野県大北地方); ツメレンゲが咲き始めた

− 2007.08.26(日) 晴 −

 天気が良いのに何を撮りに行くか悩んでしまう。ツマジロウラジャノメ・ギンイチモンジセセリ・クロツバメシジミの3つを目標にして大北地方に出掛けた。
ツマジロウラジャノメのはずだったがギンイチモンジセセリのはずだったが
 ツマジロウラジャノメは片道1時間の奥地だ。空振りだったら他に何もいない場所だけに辛い。まぁ、トレッキングと思えばいいか・・・・。
ツマジロウラジャノメの代わり
 カメラバックに昼食・飲み物を入れ沢沿いの道を奥地に向け進む。熊出没の真新しい立看板が不気味だ。この時期、山菜採りの人もいないので心細い。
ミヤマシジミ
 下山してからギンイチモンジセセリのポイントに寄ってみた。いないのか見つからないのかツー・アウトだ。このままだと三振になってしまう。
クロツバメシジミ
 クロツバメシジミは問題なくいるだろう。途中でヒメシロチョウのポイントに寄ると、そこは何やら大会が行われているようで入れない。
クロツバメシジミ
 アサギマダラのマーキングポイントに寄ってみた。フジバカマは蕾の状態で何も来ていない。道草を喰わずクロツのポイントに急ごう。
クロツバメシジミ
 クロツのポイントは灼熱地獄、汗は止め処なく出るし暑くて目まいがする。何度も車に戻りカーエアコンで涼む。
 ミヤマシジミとクロツバメシジミが同じぐらいいた。暑くて目が霞みピントが合っているのか分からない。
 帰り道、ひょんなところで目の前をムモンアカシジミが横切った。車を止め戻って確認するも姿なし。暑いとはいえ幻覚でもあるまいし・・・・。

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