このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


五里ケ峯(長野県坂城町); クライマックスを迎えた大河ドラマ

− 2007.12.10(月) 晴 −

 大河ドラマ“風林火山”のクライマックス“川中島合戦”を迎えた。前半に登場した村上義清公の山城“葛尾城”と背後の“五里ケ峯”に行ってきた。
葛尾城跡を見上げる葛尾城跡より五里ケ峯を眺める
 登り始めがキツイく、何で山歩きをしなきゃいかんのかと思うようになった。還暦を過ぎたせいなのか蝶シーズンオフ故なのか・・・・。
千曲川 川下方向(葛尾城より)千曲川 川上方向(葛尾城より)
 それでも体が温まり汗をかき始めると“ああ、来て良かった”と思う。結局のところ運動不足なんだろうか・・・・。
霞がかる上田盆地(五里ケ峯より)五里ケ峯の山頂(1094m)
 思い切って“鏡台山”まで足を伸ばしてみようかと思ったが、結構な距離(6〜7時間?)なので別の機会にした。
 坂城から上田方向(千曲川上流側)は、毎度のことだが霞がかって鮮明に撮れない。日の出の頃は逆光になる。日没だと、どうだろうか・・・・。
千曲市 戸倉上山田地区千曲市 更埴地区
 澄み切った時だと北アルプス(穂高から白馬)や北信五岳(戸隠〜飯綱山)が綺麗だ。夕日に染まる頃に少し流れる雲が掛かると格別だ。
長野市 南部地区葛尾城跡を後に下山する
 葛尾城跡には桜の木が何本もある。今年は桜の花が咲く頃に来てみたい。綺麗だろうが人ごみで絵にはならないだろう。
坂城地区(松林の林間より)
 五里ケ峯にはタラの芽が沢山ある。登山道脇なので若い頃にみな採られてしまうだろう。旬には登山道から離れた場所もきっと採り尽くされてしまう。
 今年の山歩きは多分これが最後になるだろう。何となく雪の少ない寒い冬になりそうな気がする。来シーズンの蝶はどんなかな・・・・。
 この浪漫紀行を作成している最中にパソコンの調子が悪くなった。バッテリーの消耗だろうか、充電も出来なくAC電源でも使えそうにない。仕事のファイルだけでもバックアップし緊急避難だ。

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