このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


御宝田遊水池(長野県安曇野市); 一眼レフデビュー

− 2008.01.14(月) 晴 −

 パソコンを修理に出し1ケ月を経た。仕事で作成する資料も少なくない。10日に振替休日を取り東御市の姉にパソコンを使わせてもらいに行ってきた。その時、義兄にデジタル一眼レフカメラを頂いた。
Canon EOS Digital X
 装着レンズはタムロンの35mmカメラ用の標準ズーム177D(AF28-80mm;F/3.5-5.6)であった。蝶撮影が主目的なので、価格メリットの高い同社の超高倍率ズームのA18(AF18-250mm;F/3.5-6.3)を買うことに決めた。
久米路橋
 カメラテストの被写体に白鳥撮影を選び安曇野の御宝田遊水池に向かう。途中で久米路橋を撮ってみた。定点撮影ポイントは新雪で滑りやすくなっているので国道19号から数枚撮り先を急ぐことにした。
御宝田遊水池
 画像サイズが今迄の“4:3”から“3:2”になったので違和感がある。慣れるには時間がかかりそうだ。花や蝶を撮ってないので感覚が掴めない。シャッター速度が速くオートフォーカスもまずまずといった程度の感想だ。
 カメラはオリンパスと決めていたが、ここにきてキャノンを使うことになった。オリンパスに限らず最近の電子機器の品質ならびに信頼性の低下が著しい。先述のパソコンの修理においても顕著に現れている。
御宝田遊水池
 バッテリーの消耗が原因と思い新しいのに交換した。にもよらず問題症状は解決しない。修理点検に出したら、何と“バッテリー不良”とのこと。買ったばかりなのに同額の請求だ。これには腹が立つ。
狐島地区の水田
 納得いく不良原因は“ACアダプター不良”である。その旨を伝えたのに何という診断だろうか・・・・。海外生産が進んだことにより国内での生産技術力の低下が根本原因であろう。これでは我が国の経済力の再生は本当に危ぶまれる。
狐島地区の水田
 蝶関連のプログを見ていてもデジタル一眼レフカメラの故障が当たり前のように起きている。私が現役だった頃の電子機器は、こんなにやわくなかった。デビューページがクレームページになるとは・・・・。
 もう1ケ月も経てば、何処から“モンシロ前線の通過”というニュースが伝えられるであろう。今年は東信でのヒメギフ撮影をしたい。大寒を前に早や期待が膨らむ。

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