このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


光城山(長野県安曇野市); アルプスを背に飛ぶ白鳥

− 2008.01.27(日) 晴 −

 風邪気味だったのが週末になり更に悪化した。寝てもいられないので安曇野までカメラテストに行く。御宝田遊水池に寄り白鳥撮影をしてから光城山(911m)に登った。下山後、再び御宝田遊水池〜穂高狐島地区〜大王わさび農場を経て帰宅。
犀川合流地点(奈良井川・梓川)左写真のW端(18mm)とT端(250mm)
 オリンパス“SP-510UZ”の[6.3-63mm;38-380mm/35mm]の10倍ズームに対しキャノン“EOS Kss DX”は[18-250mm;28-388mm/35mm]の約13倍レンズを装着している。W端に広がったのが何とも嬉しい。
山頂手前の桜広場山頂の桜広場
 キャノンはズーム全域でマクロ撮影も可能なので通常撮影用とし、オリンパスはWCL(0.7倍=4.4mm;26.6mm/35mm)を装着しコンデジの良さを最大限に活かした広角撮影専用として考えている。
北アルプス(蝶ケ岳〜常念岳〜槍ヶ岳)の眺望
 途中でゼフィルスの卵を見つけたので接写(45cmで250mmマクロ撮影)してみたが使いものにならなかった。幼虫嫌いなので卵の撮影も興味がないので実用上問題なし。スギタニルリシジミやクロツバメシジミがどう撮れるか気掛かりだ。
 犀川の上流方向(白鳥湖)と狐島方向の二手に飛んで行くのが分かったので、御宝田遊水池の引込口に陣取り飛び立ってくる正面からの撮影を試みた。有明山と常念岳、それに蝶ケ岳をバックに飛び立っていく姿を撮ることが出来た。
御宝田遊水池の引込口有明山をバックに飛ぶ白鳥
 午前中は北アルプスに薄い雲が掛かっていたのでイマイチ、午後は雲が晴れたものの霞が掛かり絵にならない。やはり早朝がいいだろうが地元でないので早出しないかぎりチャンスをものにすることは出来ない。
今シーズン3回目の中で最も多くの白鳥を見た
 光城山登山で汗をかいたところに、冷たい風が吹く河原に長い間いたので良くなりかけた風邪をぶり返したようだ。それにしてもパソコンの治りが遅い。早く戻ってこないと青色申告決算書の作成が出来ない。
旧穂高町の狐島地区大王わさび農場
 狐島地区に行ってみる。水面が凍っているので端の方で多くの白鳥が寄り添い鳴いていた。御宝田遊水池方面から飛来してくるのを待ったが、飛び立つ気配すらもなくチャンスなしということで退散した。
 大王わさび農場で生わさびを買ってくるよう頼まれたので寄り道をした。水車は凍りつき止まっていた。駐車場には多くの車がとまっていたが水車周辺は閑散としていた。今まで道祖神のあるのを気づかなかった。

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