厚い雲に覆われた秋分の日、昼近くになって雲が切れてきた。作ってもらったおにぎりで早やお昼にして12時30分に家を出る。 |
|
| | |
ツメレンゲで吸蜜するミヤマシジミ | | 石垣の上で交尾するクロツバメシジミ |
19号を犀川沿いに南下し信州新町の外れで右折し大姥山の北を抜け大町に出る。一部雲に隠れているが北アルプスが見える。あちこちで稲刈りが始まっている。 |
|
| | |
クロツバメシジミがあちこちで交尾していた |
クロツバメシジミのポイントに寄る。寄るというよりここに来たのである。チラチラと数頭ほど飛んでいた。なかなか止らないのでまともに撮れない。 |
|
| | |
最終発生個体なので見慣れた大きさより一回り小さい |
ここのポイントは発生数が激減している。みそら野の住人さんが新しいポイントを開拓されたので行ってみた。 |
|
新しいポイントに着くと20倍(ちょっと過言)ほどの数が飛んでいた。気温も程良いのかあちこちで交尾個体を見つけた。 |
|
| | |
15時を過ぎた頃から開翅個体が見られるようになってきた |
ほとんどの個体が擦れているので開翅してくれたが撮影する気にはならなかった。両手にカメラを持ちころげ落ちないよう足場を確認し慎重に撮影して回る。 |
|
| | |
まだまだ新鮮なミヤマシジミがいた |
予想外に新鮮なミヤマシジミがいた。13時50分〜15時30分までクロツバメシジミの撮影を楽しみ同所を後にする。 |
|
| | |
アサギマダラの渡りをロケしていた | | 16時30分 飛翔撮影は闇の中 |
中綱湖のアサギマダラの渡りがどうなっているか見ようと安曇野アートラインを北上する。テレビ局の撮影隊が高所作業車を持ち込んでいた。 |
|
16時を回っていたのでアサギマダラの数も少なく飛翔撮影しようと思ったが露出不足で闇の中だ。フジバカマの花も盛りを過ぎ渡りは終わったようだ。 |
|
このところ朝晩が冷え込む。最初に寄った七二会では低温期のヤマトシジミの発生は未だのようだった。 |
|