このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


息の長い蝶(長野県大北地域); 秋深まるクロツの棲家

− 2008.10.15(水) 晴 −

 厚生連S病院で精密検査(ストレス心電図)を受けるため出勤と同時刻に家を出た。検査は午前中で終えたが一日休暇を取ったため午後はフリーだ。
秋深まるクロツの棲家
 昼食を済ませ12時30分にクロツ撮りに棲家へ直行する。今シーズン最後の発生は数が多かったのか予想以上に飛んでいた。
ミヤマシジミ(♂)ミヤマシジミ(♀)
 ボロのウラナミシジミに混じって比較的新鮮なミヤマシジミの夫婦がいた。メスは青麟が発達した個体であった。
クロツバメシジミ
 比較的新鮮な個体を探しクロツ撮りに専念する。到着したのは13時30分、気温も高く元気に飛び回っているので撮りにくい。
 オリンパスの旧デジのボケが懐かしく持参した。勘が戻らずピンが合わない。最下段の2枚が何とかモノになっていた。
クロツバメシジミ
 訓練か北アルプスでの事故なのか分からないが近くでヘリが飛んでいた。8年前の蔵王での事故で屏風岳から白石川までヘリで運ばれたことを思い出した。
クロツバメシジミ
 時間の経過は早いもので2時間も経った。雲が出てきて気温も下がってきたのでクロツはあちこちで止りだした。下草を踏むと地面に落ちる。
クロツバメシジミ
 精密検査の結果は心配ないとのことであった。それでも大事をとり来週末にMRI検査を受けることになった。半日休暇を2回取らなければならない。
 今度の土曜は仙台出張である。そして月曜は休暇を取った。妻の誕生日である。13日に上越水族館に行ってきたので遠出は止めて近場の温泉に行こう。
 雨飾山の紅葉を麓から眺め山荘で湯につかるのも良いかも・・・・、昨年は雨降りだったので晴天を期待したい。

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