このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

千曲川を上る長野県佐久市思わぬ史跡めぐりに
− 2009.03.01(日) 快晴 −
 写真展会場の下見をしてから千曲川を気が向くままに上ってみようということになり9時に家を出る。
千曲川河川敷の野焼き(坂城町)
 戸倉上山田まで来たところで空から枯れ草の燃えかすが落ちてくるのが見えた。坂城町の恒例行事である千曲川河川敷の野焼きであり道草撮影をした。
写真展の会場(道の駅 雷電くるみの里 2Fギャラリー/東御市)
 姉宅に寄ってから道の駅雷電くるみの里に写真展の会場を見に行く。水彩画展が開かれていたので展示会場の様子や案内表示も参考になった。
千曲川(東御市)
 道の駅で昼食をとってからすぐ上の姉宅に顔を出してから千曲ビューラインを走り佐久臼田まで行ってみた。
 兄に誘われ龍岡城五稜郭に寄る。三河奥殿藩の松平氏が陣屋を置いた佐久に居館を移すことを計画し1864〜1867年に総費用4万円余で築城したものである。
龍岡城(五稜郭)跡(佐久市)
 すぐ近くにある新海三社神社に足を伸ばす。こちらは室町時代のものである。三重塔や神楽もあり素晴らしい史跡を見ることが出来た。
新海三社神社の鳥居と三重塔(佐久市)
 佐久臼田まで来たのは、他でもない千曲川の撮影である。稲荷山公園の丘にあるロケット展望台に登り佐久平を眺める。
稲荷山公園の展望台と眼下を流れる千曲川(佐久市)
 今日は2人の姉とも会った。15時過ぎに佐久市を後に実家まで直行する。約2時間ほどで実家に着き墓参りをする。男兄弟3人水入らずで夕食をとる。
 写真展の前に“バーバは海を越えて”をやるらしい。昨年はイタリア旅行、今年はスペイン旅行らしい。
蝶と里山の浪漫紀行

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