このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

五里ケ峯長野県坂城町山で痛めた肩は山で治す
− 2009.03.07(土) 晴 −
 昨日の帰宅時に小雨が上がり雲が切れ夕日が眩しい。こんな時は虹が出ると確信し東の方角を探す。案の定、鮮やかな虹が立ち上っていた。
松井須磨子の句碑(大英寺)梅が満開だった
 正月以降痛み続けている右肩から右腕、結局のところ頚椎ヘルニアらしきもの。2月7日に太郎山に登ってから徐々に痛みが和らいでいるように思える。
千曲川上流方向(葛尾城跡より)千曲川下流方向(葛尾城跡より)
 今日から3連休、妻におにぎりを作ってもらい遅い出発だ。いつも車を止めさせて頂いている大英寺さんにご挨拶をして登り始めたのは10時30分を回っていた。
五里ケ峯(葛尾城跡より)堀切り(葛尾城跡)
 体が鈍ったのか年なのか急坂を登るのが辛い。葛尾城に着く、そこにはリラックスできる里山の匂いが漂っていた。春風が汗ばんだ体を冷やしてくれた。
 家を出た頃の東の空は曇っていたがアカマツ林を登っている間に青空に変わっていた。槍ヶ岳はかすかに見えるが白馬三山から戸隠・飯綱山は雲隠れしていた。
五里ケ峯山頂手前には残雪が眼下は戸倉上山田温泉街(五里ケ峯より)
 山頂手前の鞍部には数cmの残雪があった。五里ケ峯(1094m)の山頂は風もなく昼寝をしたくなるような暖かさだ。
千曲市を流れる千曲川(五里ケ峯より)長野市に流れて行く千曲川(五里ケ峯より)
 今日のコースタイムは、大英寺 10:30 → 11:35 葛尾城跡 11:55 → 13:05 五里ケ峯 13:40 → 葛尾城跡 14:15 → 15:05 大英寺。疲れたけど体が軽くなった。
葛尾城跡を見上げる千曲川河川敷の黒い部分が野焼きの跡
 帰宅途中でホームセンターに寄る。軽量化を図りたくガラス抜きの額を購入したので写真を保護するアクリル板が欲しかった。値段を見たら何と額より高い。
 A3ノビ、20枚印刷したらインクが2本切れた。予想以上に消費が早い。何だかんだで写真展に20万円ほどかかりそうだ。
蝶と里山の浪漫紀行

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