このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ゼフの走り長野県大北地域ゼフ撮影が進まぬ苛立ち
− 2009.07.04(土) 晴時々曇 −
 週末の天気は日曜の方が期待出来るとのこと・・・・でも、以外に良さそうなのでゼフ撮影の第2弾として7時20分に白馬に向かう。
ゼフ4号 ミズイロオナガシジミ (左個体の紋が太いですね)
 ゼフの広場を除いてみた。昨夜の雨が下草に付いているので長靴に履き替えたもののズボンがずぶ濡れになってしまった。
ゼフ2号その2 メスアカミドリシジミ(V開翅)
 渓流釣りの竿で叩いてみたが何も飛び出さない。ミズイロオナガシジミとアカシジミ、それにメスアカミドリシジミを撮っただけ。
ゼフ5号 アカシジミゼフ1号その2 ウラゴマダラシジミ(V開翅)
 アサマシジミを撮りに移動した。絶えてしまったと思っていた場所で♂♀がいた。また、ヒメキマダラセセリがいくつも飛んでいた。
 クロシジミのポイントに移動する。開翅シーンは撮れなかった。カシワの樹林帯に行ってみたが何もいない。
 かつてゼフが土埃のように舞い上がった林道に行ってみた。車両進入禁止なので徒歩でポイントまで行ってみた。期待していたアサマも居ないしゼフも居なかった。駐車した近くでオオミドリらしきゼフとミズイロオナガシジミを撮る。
終盤のヒメシジミ(♂)終盤のヒメシジミ(♀)
 いつもの場所で湧水を汲みミヤマシジミのポイントに移動する。ミヤマシジミとコムラサキを撮影し最初の広場に戻る。
擦れてきたミヤマシジミ(♂)まだ新鮮なミヤマシジミ(♀)
 ヒメシジミとホシミスジ、メスアカミドリシジミの開翅を撮る。少し粘っていたらウラゴマダラシジミのV開翅が撮れた。どうせならもっと広いところで開いて欲しかったのに・・・・。
終盤のアサマシジミ(♂)まだ新鮮なアサマシジミ(♀)
 白馬を後に大町に向かう。目的は蝶の撮影でなく7月23日〜25日に計画している高瀬川上流探索の下見に七倉まで行ってみることだ。
 七倉荘売店で、湯股温泉の吊橋が数日前に流木で破損し渡れないことを知らされた。そのため噴湯丘には行けないとのこと・・・・困ったな
 待機していたタクシーの運転手さんと話をする。昼頃に湯股温泉に着くには七倉に何時に来れば良いかと聞く。8時過ぎだと登山客の移送も終わりゆっくり乗車出来るとのこと。
 帰りはダムで待っているから心配なく乗車出来るとのこと。下調べを済ませ売店のおじさんと話をする。
 穂高の方とのこと。蝶の撮影ポイントをいくつか教えて頂いた。今月中に行ってみたくなった。
ホシミスジコムラサキ
 そうこうしていたら夕立になった。下山し大町まで来ると滝のような豪雨になった。大町の西友で買い物をし岐路につく。
ヒメキマダラセセリ
 夕立とともに長野まで・・・・丁度家に着く頃、善光寺平もすごい雨だ。さて、本日のゼフ撮影・・・・期待外れといったところ。広場でお会いしたみそら野の住人さんから、まだ早いようだとのこと。
クロシジミ どちらかが♂でどちらかが♀かも・・・・
 明日の天気はどうだろうか・・・・多少の雨でも大丈夫なので姉を誘って池ノ平湿原に高山植物の撮影に行くことにした。
 遠回りになるがキマモのポイントに寄ってみようと思う。少し早めに行くと開翅撮影が出来るかも知れない。
 キマモのポイントでは他に何が撮影できるだろうか楽しみにしておこう。さて、心配事が一つ、本日の撮影だけで1Gbメモリーが満杯になった。メモリーは2つしかない。高瀬川上流探索では足りなくなるのは必至だ・・・・。
蝶と里山の浪漫紀行

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