このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

飛騨路長野県松本市乗鞍南北の飛騨国境峠
− 2009.08.15(土) 晴 −
 5時半に家を出て国道19号を南下し松本より飛騨路へと先を急ぐ。どんよりとした朝霧が晴れ北アルプスに眩しい朝日が当たる。
木立の合間から穂高連峰が遠く焼岳を回り込む峠道
 今日は峠歩き、目指すは安房峠(1790m)。上高地との分岐点を越え旧道に入りヘアピンカーブを上り切った中ノ湯の先に車を止める。
長野県側からの安房峠遠景岐阜県側からの安房峠頂
 振り返り木立の隙間から穂高連峰の雄姿を眺める。安房トンネルが開通し雪深い冬季も通行が可能になった。今や旧道は観光道路兼ライダーの世界と化す。
岐阜県側からの安房峠遠景足元に広がる安房平湿原
 右手に焼岳の雄姿を眺めながら先を急ぐ。安房峠の上に安房トンネルの排気口がある。排気口がある高台に登り昼食をとる。
 折角だから岐阜県側に少し下ってみる。エルタテハの開翅撮影に来られていた飛騨の昆虫研究家としばし話し込む。
 雲が広がり気温が思うほど上がってこない。ハイキングには良いが蝶撮影にはアンラッキーだ。峠歩きとその前後に撮影した蝶をいくつか掲載する。
オオチャバネセセリカラスシジミ
 アサギマダラやヒメキマダラヒカゲ、クロヒカゲ、サカハチチョウ、シータテハがヒヨドリグサ等に群がっていた。
サカハチチョウオオゴマシジミ
 遠景ながらもオオゴマシジミと一見で判別出来る個体を発見した時は感動ものであった。初見の憧れの蝶である。
擦れた個体でも角度を変えると美人にオオゴマシジミの開翅
 少し遅かったのか擦れた個体ばかりである。何とかボロ隠しといろんな角度からトライする。逆行で独特の紋が浮かびあがり納得の一枚が撮れた。
 後は開翅のブルーが見たい。少し傷があるものの遠景写真が一枚、証拠程度の仕上がりでイマイチ納得いかない。来シーズンにチャンスをお預けとし次なる場所に移動する。
 夕方にかけゴマシジミをいくつか撮影するも開翅は黒ゴマばかりである。青ゴマの撮影は明日の楽しみとして残し野営の準備に取り掛かる。雨が落ちてきた。雨傘を差し車の荷台を調理台として夕食をつくる。
蝶と里山の浪漫紀行

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