このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

クロツ城探し長野県大北地域初めてのクロツ城を確認
− 2009.09.26(土) 快晴 −
 9月最後の週末、2週間後には写真展が始まる。そうなると今シーズンの蝶撮影は最後になりそうだ。締めくくりはウラナミシジミというのがお決まり。
クロツバメシジミ
 犀川を見下ろす高台の豆畑に行ってみた。ここの畑には毎年多くのウラナミシジミが来ている。な・・・・何と、豆が全く無く無耕作畑になっていた。
黒幕の黒蝶・・・・好きな構図だヌルデにて
 近くの農道脇の土手に1頭のウラナミシジミが元気良く舞っていたが撮らせてくれない。犀川に向かう崖のマメ科の植物の上をウラギンシジミが数頭飛んでいた。
ミヤマシジミ(♂)ミヤマシジミ(♀)
 止まっても遠すぎて撮影出来ず。悔しい思いを残しクロツのポイントに向かう。お昼を持ってこなかったので先にパン屋さんに寄る。
 ミヤマシジミとクロツバメシジミ、いずれも新鮮な個体が数多く飛んでいた。今年最後の発生個体であろう。
 クロツバメシジミの発生地探索に向かう。途中で買ったあん入りクルミパンで昼食にする。結構ボリュームがあり満腹になる。
真新しいミヤマシジミ新たなクロツ城の主
 何となくいそうだなと思えた場所で車を止める。新鮮なミヤマシジミ(♂)が飛んでいる。ツメレンゲはありそうにない。
ツマグロヒョウモン(♀)ツマグロヒョウモン(♂)
 駐車スペースのある場所を探す。そこにも新鮮なミヤマシジミ(♂)が飛んでいる。何となくクロツの臭いがするので先へと探索する。
ヒメアカタテハキタテハ
 新鮮なクロツバメシジミが忙しく飛んでいる。ひとつ・・・・ふたつ・・・・、結構な数が飛んでいる。何か嬉しくなってきた。
 それにしてもツメレンゲが無い。クロツを追いながら100mほど行くとツメレンゲの群落があった。来シーズンはこの場所に通ってみよう。
 ウラナミシジミを求めて移動する。妻に頼まれたハーブ茶を買い更に南下する。ツマグロヒョウモンが数多く飛んでいたがウラナミシジミは皆無であった。
蝶と里山の浪漫紀行

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