このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

三川合流長野県北信地域中秋の犀川紀行
− 2009.10.10(土) 晴 −
 明日からの写真展に合わせ東京から兄が来た。搬入は明日なので犀川の三川合流をテーマにした犀川撮影紀行を楽しんだ。
旧赤坂橋(篠ノ井東福寺)裾花凝灰岩(小田切ダム)
 いつもの時間に長野駅新幹線乗車口で待つと背後から声を掛けられた。一本早い新幹線に乗車したとのこと。まずは来年3月で姿を消す旧赤坂橋を撮りに行く。
水篠橋下流水篠橋下流の水内発電所吊橋
 探索の第1ポイントは水篠橋周辺、上流右岸から河川敷に降りる。一昨日の台風の増水跡が鮮明に残っていた。蛇篭の上を慎重に降りたつもりだが後から続いた兄が滑り落ち擦り傷を負った。
久米路橋赤紋が発達したウラギンシジミ
 定点ポイントから久米路橋を撮る。台風の増水で濁っている。橋の近くでウラギンシジミを撮る。赤紋が発達した異常型だ。
 気持ち紅葉が始まったのか薄く色づいている。落葉前の柿が葉の間から橙色の実を見せている。落葉にはしばらく日を重ねねばならない。
 兄のリクエストである第2ポイントに向かう。興禪寺という立派なお寺があり、今日は拝観してみることにした。
神峯名山 興禪寺
 日名橋・置原橋・川口橋と三橋続くポイントで国道19号に戻る。旧道から撮影するが18mmレンズでも三橋をワンフレームに収めることは出来なかった。
川口橋下大岡集落を守る防水堤
 通行に度に気になっていた下大岡集落に寄ってみた。犀川の増水を防ぐ防水堤で囲まれた十数戸の集落だ。
大八橋上流御宝田遊水池
 いよいよメインの犀川三川合流地点、最初に長峰山の中腹展望台まで上がってみたが絵にならなく御宝田遊水池に向かう。カモ類の渡り鳥が羽を休めていた。
 今年のコハクチョウの飛来数はどうだろうか・・・・。年始の記念撮影はコハクチョウと宮城の頃から年中行事の一つとして決まっている。
 犀川の河川敷に降りてみる。数十羽のトビが小石の上で休んでいた。下流に向け進むとトビも舞い上がり下流へと移動する。
 澄み切った万水川が柳の木間から流れ込んでくる。また、有明山を穂高川や高瀬川の先に映し込む等々・・・・冷え切った積雪の早朝に撮ってみたいものだ。
 そんな風景をイメージしながら午後15時、逆光を気にしながらメインテーマを撮り続けるも納得の一枚を撮ることは出来なかった。
万水川合流三川合流(穂高川が犀川に流れ込む)
 逆光になるが犀川に流れ込む三川を上流から順に撮影する。湧き水で知られる万水川、これは三川には数えられない。
三川合流(高瀬川が犀川に流れ込む)三川合流(長峰山山頂より)
 穂高川・高瀬川・犀川の合流点を“三川合流”と称す。河原から納得のいく写真が撮れなかったので再度長峰山に向かう。山頂から・・・・夕暮れの逆光、旨く撮れるはずがない。
ヤマトシジミ(寒冷期の青黒い蝶)木戸橋下流
 16時、家まで1時間以上かかる。空腹感が高まってきたので本日の犀川撮影紀行を終え家路に着く。
 三川合流撮影は早朝が良いだろう。確か晩秋の早朝だと記憶しているが、朝焼けの三川合流地点を狙うと最高傑作が撮れるであろう。楽しみにしておこう。
 明日から第2回写真展が始まる。つい先日、第1回写真展をやったような気がする。歳を重ねると日の経つのが早いものだ。それだけ幸せというものであろう。
蝶と里山の浪漫紀行

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