このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

山陽地方探索

２００８．７．１９〜７．２５

四国に旅行に行く、行き帰りに中国地方の鉄道と元鉄道を見ながら出かけました。
時間の制約があったので、ほとんど素通りするだけでしたが、許す範囲で見てきました。まずは保存車両から。

別府鉄道保存車両	兵庫県加古川市、播磨町に野口線と土山線二路線を持っていた。気動車、機関車、客車が保存されている。
鍛冶屋線保存車両	JR西日本　兵庫県西脇市、JR加古川線野村駅より分岐して鍛冶屋駅まで13.2Kmを結んでいた路線
同和鉱業片上鉄道	柵原ふれあい鉱山公園に鉄道保存会の保存車両がありますが、そこに行けなかった車両を訪ねてみました。
下津井電鉄保存車両	旧下津井ではなく、国道2号線沿いドライブインプラザ備前長船の後ろ、高架下に置かれている３両

別府鉄道保存車両

DC３０２　１９５３年に倉敷市交通局（現在の水島臨海鉄道）の機関車として製造された。その後別府鉄道に譲られてきた。		ハフ５１９３０年に神中鉄道（現在の相模鉄道）のガソリンカーとして製造された。その後客車化されて三岐鉄道を経て別府鉄道に入線。

兵庫県播磨町　大中遺跡の郷土資料館に保存展示してあります。
	キハ2
１９３１年に三岐鉄道のキハ5として製造された気動車。１９６５年に別府鉄道に入線。廃止時まで使用された。現在は円長寺駅跡付近の公園に保存されているものの、あまり状態は良いとは言えなそうです。

鍛冶屋線の保存車両（市原駅跡）

キハ３０　７０と７２が保存されています。塗装が浮いてきていて錆も目立っていますが、比較的きれいです。

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