このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

    
Airline Model の部屋
       
1/500 JAL Wing Collection
      

        
   B747−400

 B747は、1960年代に超大型戦略輸送機として計画された機体の民間転用型として設計されました。このため、操縦席を2階にしキャビンを前から後ろまで吹き抜けにすることで、貨物機転用時には高能率な貨物搭載が可能になっています。
 B747−400型は、300型をベースにハイテク化した機材で、2名での運行が可能になっています。
 日本航空では1990年から導入をはじめ、国際線用の400型と、国内線用の400D型が運航されています。東京−ニューヨークのような長距離路線から、東京−大阪のような短距離路線まで幅広くこなすオールラウンドプレーヤーでもあります。


 エフトイズ・コンフェクト製
   B747−400D

 B747−400Dは、日本の国内線に適応させるためにB747−400の機体構造を強化し、不要な長距離飛行のための装備を外して重量を軽くした機体です。このため、400D型は400型の特徴であるウィングレットを持っていません。

 モデルはレジ番号JA8907で、沖縄路線就航50周年を記念して、当時の就航機材であるDC−6Bを描いた特別塗装です。


 エフトイズ・コンフェクト製
   B777−200

 B777は1994年に初飛行した超大型双発旅客機です。胴体断面積は6.2mとB747に次ぐ太さがあります。この巨大な機体を2基のエンジンで離陸させるため、エンジンの直径はB737の胴体に匹敵する超大型のエンジンを装備しています。
 B777には標準型の200型、長距離型の200ER、超長距離型の200LR型があります。また200ERの胴体を延長した300型、その長距離型の300ER型もあります。
 日本航空デビューは1996年で、国内線のDC-10-40の代替機として200型が「スタージェット」の愛称でデビューしました。

 モデルはJAL新塗装「The Arc of the Sun」の初号機に抜擢された200型、スタージェット4号機の「ベテルギウス」レジ番号JA8984です。

 エフトイズ・コンフェクト製
   B777−300

 B777−200ERの胴体を延長したのが300型でB747を上回る長さとなっています。
 日本航空では、すでにB777−200型を導入していましたが、老朽化が進むB747SRの代替機として1998年からデビューしました。
  
 モデルのB777−300型、レジ番号JA8945は2006年のサッカーW杯日本代表をイメージしたサムライブルー特別塗装機(赤)でした。

 エフトイズ・コンフェクト製
   B767−300

 B767はセミ・ワイドボディの胴体を採用している唯一の双発ジェット旅客機です。またコクピットは完全にデジタル化されており2名での運行が可能となっています。
 B767−300は標準型である200型の胴体を延長した長胴型で、日本航空の発注により開発が決まった機体です。よって300型の製造1号機は、日本航空にJA8236として納入されています。また300型は、日本航空のほかに全日空、スカイマークエアラインズ、北海道国際航空が導入しており、日本で最も多く運航されている機体です。
 
 モデルはレジ番号JA8397・元ドリームエクスプレス塗装機で1994年に導入されました。この機材からエンジンが変更されています。

 エフトイズ・コンフェクト製
                    

     
     
      
      

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