このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

藻琴  ← 鱒浦 →  桂台
ますうら (masuura) 網走市字鱒浦
無人駅
開業 大正13年11月15日

駅舎・駅前
ホーム
私が釧網本線の中にある駅のなかで「ベスト1」と位置付けている、古い木造
の駅舎を有する駅です。

①古い木造の駅舎がとても素敵
②国道244号に面しているが、石組の階段12段の上に駅舎がある
③駅舎の入口に大きなホーロー駅名版、電燈も古い
④駅からオホーツク海が見える
⑤駅舎内の古いベンチが時代を感じさせます。
⑥駅舎を出てホームまで、石段を4段上る
⑦ホーム側は山となっている
などが、「ベスト1」の理由です。とにかく、駅舎の正面・駅舎・ホームと雰囲気
が最高で、駅前側とホーム側の雰囲気が大きく違う二面性を持った駅。
是非一度は訪れていただくことをお奨めします。

駅前が国道244号で、網走方面に400メートル程行くと「鱒浦郵便局」、1キロ
程先には「鱒浦海水浴場」「オショップ川」「南小学校」「漁業の集落」などが
ありますが、海水浴場はここ10年ほど使われていません。
国道244号で、網走方面へ500メートル行くと「鱒浦川」があります。

個人的な解説

以下19枚 2008年1月撮影


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 2007年11月撮影

国道から駅舎へは、石段12段をお上りください、見事な存在感です

さすが入口はアルミサッシドアに修繕されています
オホーツク海の潮風にあたりながらも、ホーロー看板はそれほど傷んでおりません

桂台側から見た駅舎

ホーム側から見た駅舎

藻琴側から見た駅舎

駅前の国道244号線、正面はオホーツク海
ホーローの外燈笠は傷みがひどいです
ホーム側の駅舎入口
駅舎内には古い長ベンチがあり、よく見ると、左側が下に沈んで斜めになっています、何か意味があるのでしょうか

他には、掃除道具・運賃表・時刻表などがあるだけで、広々としな駅舎内です

ホームには、石段4段を上ります

正面は小高い山となっています。倒木が今にも落ちてきそうです

ホームより藻琴方面を望む

ホームより桂台方面を望む

駅舎内より、ホーム側の様子、ホームへの石段が見えます

駅舎内より正面側の様子、国道244号線

昔、鱒漁が盛んな地域だったことから、「鱒浦駅」と命名された

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