このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

与謝野晶子の歌碑


〜浅間温泉〜

松本市浅間温泉に神宮寺がある。


医王山神宮寺


臨済宗 妙心寺派の寺である。

 明治4年、松本藩の廃仏毀釈により廃寺となり、同6年現本堂に浅間学校が設けられた。

 昭和63年(1988年)、本堂が再建された時に丸木位里・俊夫妻の描かれた屏風絵があり、毎年8月に公開される。

神宮寺に与謝野晶子の歌碑があった。


たかき山つゝめる雲を前にして紅き灯にそむ浅間の湯かな

与謝野晶子先生、昭和11年初秋富貴之湯宿泊中の作真蹟を拡大せり。

昭和32年陽春

旅館主滝澤久馬雄建

 昭和11年(1936年)8月9日、与謝野晶子は 白骨温泉 から浅間温泉に来て、「富貴の湯」に泊まった。

 平成16年(2004年)7月、「富貴の湯」は「夜まつり長者」としてリニューアルオープン。

 平成20年(2008年)5月7日、「夜まつり長者」は「伊東園ホテル浅間の湯」としてオープン。

与謝野晶子の歌碑 のトップページへ



このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください