このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
石川啄木ゆかりの地
啄木『小天地』発行所の跡
盛岡市加賀野に啄木『小天地』発行所の跡があった。
啄木『小天地』発行所の跡
明治38年(1905年)6月25日、啄木が
新婚
3週間目に転居してきたのがこの地であり、また文芸雑誌『小天地』を発行したのもここであった。
ここに住んだのは、翌年3月に代用教員となって渋民に帰るまでのわずか9か月間であるが、啄木の生涯において記念すべき時代であった。
明治38年(1905年)9月5日、『小天地』発行。
『小天地』は、岩野泡鳴、金田一京助、与謝野鉄幹、正宗白鳥などの寄稿を得て好評だったが、経済的な行きづまりで、1号で廃刊となったそうだ。
中津川は白鳥の飛来地
中津川の白鳥
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