このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

野口雨情ゆかりの地


〜福渡温泉〜

不動沢 を過ぎると、福渡温泉公共露天風呂「不動の湯」がある。


「不動の湯」は混浴。

多くの人が入っていたので、写真は撮れない。

「不動の湯」を過ぎると、箒川の川岸に公共露天風呂「岩の湯」がある。

人数は少ないが、やはり入っている人がいるので、写真は撮れない。

箒川の紅葉


右は 松楓楼松屋」

「和泉屋旅館」 別館文学亭の脇に野口雨情の詩碑がある。


誰れと別れか福渡あたり啼いて夜半ゆく川千鳥

碑の脇に説明が書いてあった。

塩原温泉文学散歩

野口雨情詩碑

誰れと別れか福渡あたり啼いて夜半ゆく川千鳥

雨情

 茨城県の磯原海岸で生まれた野口雨情 は塩原の渓谷と温泉を愛された。

 14代和泉屋先代太平(詩人 泉漾太郎 )の恩師でもあるので来遊も多く、この詩は昭和12年6月に滞在された時のお作。

 昭和60年の和泉屋創業450年記念に建碑された。

野州塩原和泉屋旅館旅の疲れも湯で治す

雨情

の色紙も賜っている。

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