このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

野口雨情ゆかりの地


〜井の頭恩賜公園〜

武蔵野市御殿山に井の頭恩賜公園がある。


井の頭恩賜公園


あいにく曇り空である。

井の頭恩賜公園に野口雨情の碑があった。


鳴いてさわいで日の暮れごろは葦(よし)に行々子(よしきり)はなりゃせん

『井の頭音頭』の一節である。

 大正13年(1924年)から昭和19年(1944年)まで20年間、野口雨情は武蔵野村(現・武蔵野市)に住み、井の頭公園周辺を散策したという。

昭和27年(1952年)11月3日、東京雨情會建立。

 昭和10年(1935年)7月11日、 高浜虚子 は井の頭恩賜公園で句を詠んでいる。

魚鼈(ぎょべつ)居る水を踏まへて水馬(みずすまし)

      昭和十年七月十一日 七宝会。井ノ頭公園茶店。

『五百句』

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